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転職してどうなった?女の転職実例カタログ

転職のポイント

5年後、10年後の自分を思い描いて行動を開始!

顔写真

飯田 希代美さん

イオン株式会社
エスプリミュール事業部 セールスプロモーション担当

profile

子供向け英会話教室講師、家庭教師などを経て、1999年1月にイオンへ入社。婦人服専門店の店長を務めた後、2001年からは本社勤務

転職Q&A

転職期間は?
3カ月間
いまの会社を見つけたツールは?
求人情報誌
応募社数は?
学習塾や小売業などの6社
いちばん苦労したことは?
即戦力を求める企業では、経験の少なさがネックに。これまでのキャリアのなかから応募職種につながる経験を自分なりに考え、熱意とともにアピールした
最優先した条件は?
これと限定せず、いろいろなことにチャレンジできる環境があるかどうか

家庭教師からセールスプロモーション担当へ

アミューズメント施設内のストアマネジャー、子供向け英会話教室の講師、家庭教師。転職前の飯田希代美さんは、この3つを掛け持ちする日々を送っていた。しかし、どの職も契約社員やフリーランスだったため、業務範囲が限られており、「非正社員で働き続けても、今後のキャリアアップには限界がある」と実感。収入面の安定も考え、正社員で働ける仕事への転身を決意する。そこで飯田さんは、まず5年後、10年後のキャリアプランを練ることから始めた。

「私には『自作の教材を使って授業をする、子供向けの英会話教室を開きたい』という夢がありました。そこで、5年間はどこかで正社員として働き、資金が貯まったら海外留学をして英語と教育について学び、10年後に夢を実現しようと目標を決めたのです」

教育に携わるためにはさまざまな経験が必要と、「あえて教育ではなく別の分野も転職先の視野に入れた」と話す飯田さん。ストアマネジャーの経験から小売業に興味を抱き、応募することにした。数ある小売業のなかで、イオンを選んだ理由を、飯田さんはこう語る。

「性別や年齢に関わらず、能力に応じて登用される社内資格制度や公募制の社内スクールがあり、チャンスが誰にでも平等に与えられている印象を受けました」

接客経験と顧客対応の心構えをアピールし、見事イオンに採用。入社後は同社の婦人服ブランド『エスプリミュール』の店舗に配属。2年後に本社異動となった。

「現在は、全国100店舗に展開するエスプリミュールのセールスプロモーションを手がけています。催事の企画立案や、売り場で使うポスターやPOPの作成が主な業務。時代の流れに合わせて、常に新しい発想が求められる仕事です」

結局、転職から7年経ったいまでも会社を辞めずにいるのは、「まだ自分で納得できるだけの成果を上げていないから」だという。ここで結果を残すことが、夢の実現という次のステップにつながると飯田さんは考えている。現在は、社内の教育制度を利用してショッピングセンターの管理・運営も学んでいる。チャンスを最大限に活かしながら、さらなる可能性を模索中だ。