仕事内容
【仕事の流れ】
日本テレビに出勤。勤務先は日テレ局内です。
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番組企画の会議。社会部・外報部・経済部・政治部などと打ち合わせをし、「何時に、どの映像を、何秒間流すか」などのスケジュールを決めます。あなたもADとして、ドンドン意見を求められる場です!
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スタジオのセッティングや小道具を準備。小道具は、具体的には模型やフリップ(放送で使う手持ちのパネルのこと)、過去映像など、ニュースを分かりやすく視聴者に伝えるために重要です。これらは、オンエアの直前まで行われます。
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さて、いよいよ本番!キャスターに「あと何秒です!」などと伝えるタイムキーパーをしたり、中継のための回線を繋いだり、映像や音声が滞りなく流れるように各部門のスタッフに指示を出したりと、大忙しです!!
【本番前・本番中のスタジオは緊張感が走ります】
◆本番3時間前
プロデューサーやキャスターなどの番組関係者が集まり、放送するニュースの項目を決定。どのようなニュースをオンエアするのか?で放送の良し悪しが変化するので、慎重に話し合います。
◆本番1時間前
スタジオでは、スタッフがVTRやマイクチェックなどの最終確認や、キャスターによる原稿の下読みが行われます。チーム一丸となって、番組オンエアの時間まで準備に準備を重ねます。
◆本番中
本番中もニュースを分かりやすく伝えるために、VTRやCMからスタジオカメラへの切り替えのタイミングなど、至るところに気を配ります。また、ニュース速報などにより、番組構成を急遽変更する場合もあるので、その場の判断も求められます。
☆報道番組は全てが生放送。収録放送のようにやり直しがきかないので、小さなミスも許されません。でもその分、やりがいや達成感を感じながら仕事ができます。
【現場社員について】
配属されるテレビマーケティング本部ニュースデスクには13名の女性社員が活躍中。また、今回の募集では5名ほどの採用を予定しているので、一緒に頑張る同期やテレビ業界で長年経験を積んだベテラン社員もいます。相談できる相手もきちんといる職場です。
【業界内では異例の完全週休2日制!】
あなたにお任せするのはスタジオでの仕事。番組オンエアのスケジュールに沿った業務なので、シフトを固定することが可能なんです。しかも、休日出勤した時は代休を取れるシステムもあります。
この仕事で磨ける経験・能力
【キャリアアップも可能!】
個人差もありますが、意欲を持って取り組めば約3年でディレクターをお任せします。その他、日本テレビのスタッフに採用されたケースも。頑張り次第で色々な道を切り拓くこともできます。
アピールポイント
入社後は先輩プロデューサーやディレクターの側でイチから学んでいくことができます。番組作りに大切な能力…それは実践にでしか身に付けることができません。制作の流れ、オンエア時の注意点、機材の使い方など一つひとつを丁寧にお教えします。未経験者からスタートした方も、現場での経験を積み、今では立派なディレクターに成長しています。