09
JAN/2015

女性エディターが実践する、“教養ある女”になるための5つのアクション

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池田美樹さん
デキる女は遊び方も知っている!池田美樹の
オトナのたしなみ研究所

働く女性は時にわがまま。毎日、会社と部屋の往復だけでは決して満足できない。会社が終われば、また違う私でいたい――。今、仕事だけではなく幅広い趣味や教養を身につけた、オトナの遊びができる女性が最高にカッコいい。仕事にも遊びにもとことん向き合ってきたエディターの池田美樹さんが、デキる「大人のたしなみ」をレクチャー!

池田美樹(いけだ・みき)
教養

先日、知人から「教養をアップさせるには何をしたらよいのでしょうか?」という質問を受けた。そのときに、はて、「教養」とはなんだったかな、とちょっと考えてしまった。

そこで、辞書を引いてこの言葉の意味を調べてみることにした。実は、私の趣味のひとつは辞書を読むこと。新しい言葉を知ることや、知っているつもりの言葉でも違う意味を見つけることはとても面白く、いつも発見がある。

それについて、ブログにこんな記事を書いたこともある。

『知っていると思った言葉でも辞書で引くと発見がある-私の手に残るのは、ガラクタか、宝石か。』(『EDIT THE WORLD』2013年8月24日)

さて、教養について何と書いてあったのか。広辞苑によると(私はこの言い回しがけっこう好きだ)、

「単なる学殖・多識とは異なり、一定の文化理想を体得し、それによって個人が身につけた創造的な理解力や知識。その内容は時代や民族の文化理念の変遷に応じて異なる」(『広辞苑』第三版)

とある。

また、私の大好きな国語辞書である『新明解国語辞典』によると、

「文化に関する、広い知識を身につけることによって養われる心の豊かさ・たしなみ」(『新明解国語辞典』第四版)
とある。

2つの辞書を見比べてみた。言っていることは少し違うけれど、教養とは、「文化を身につけ、心を豊かにすること」だと言っていいだろう。

私自身は教養を身につけているとは言いがたいのだけれど、身につけたいと思って日々努力を続けているので、その内容を具体的にお知らせしてみようと思う。

【1】読書をする
読書に勝る教養アップの方法はないと信じているので、可能な限りの時間を読書に使うようにしている。読書の習慣がない、という人は、ぜひ今年からその習慣を始めよう。どんな本を選べばいいか分からないときは、書店に足を運ぶのが一番。本の方からあなたに「読んで」と語りかけてくるはずだから。読書好きの友達にお薦めしてもらうのもいい。
私からは『池上彰の教養のススメ』(日経BP社)をお薦めしたい。

【2】美術館に行く
本物に触れる目を養おう、とよく言われるけれど、そのためには美術鑑賞が最適。これについても以前書いたコラム記事を参考にしてほしい。人気美術ブログ『青い日記帳』の管理人、Takさんに取材して、楽しみ方を伝授していただいている。
『美術館はオトナの女の魅力をアップさせるセラピールーム』(『Woman type』2012年4月)

【3】ワインに親しむ
ワインの世界はとても奥が深い。いくらでも追求できる面白いテーマだし、少しでも知っておくとさまざまな人と立場を越えた交流ができる。でも、分かりにくくとっつきにくい、という人がいるのも確か。その場合は「その先に、私たちと同じように。働いてこのワインをつくっている人がいる」と思えば親しみがわくと思う。以下の記事も参考に。
『たったひとつのワインの楽しみ方のコツ』(『Woman type』2011年11月)

【4】ニュースに触れて考える
通勤や移動の合間は、スマートフォンで『LINE』や『Facebook』じゃなくニュースに触れてみよう。私が愛用しているニュースアプリは以下の3つ。
・『Smart News』
・『News Picks』
・『ハフィントンポスト』
どれも、独自の視点で選ばれた最新のニュースを手軽に見られるのでおすすめだ。特に『News Picks』と『ハフィントンポスト』は、ニュースに対する有識者や一般の人のコメントが読めるので、自分の意見を持つ上でも参考になるはず。

【5】思ったことを日々書きつける
実はこれが一番ではないかと思っている。自分がどういうときに何を思ったか。言葉にして意識化することはとても大切だ。ただし、何かを感じたときにすぐに言葉にしてしまうと「言葉以外の感情」がなくなってしまうという説を聞いたこともあるので、しばらく時間を置いてから書くようにしている。
できればブログなどで発表していくのがいいけれど、敷居が高いという人におすすめなのが『瞬間日記』というアプリ。SNSに投稿する感覚で、誰にも見られず日記をつけることができる。私は『瞬間日記』に、その日ハッとした言葉を書き込むことにしているのだけれど、時々見返すと、改めてハッとさせられることが多い。
以上、私が実践している「教養アップ」の方法を5つご紹介した。「今年こそ自分の教養アップにつながることがしたい」と考えている方たちには、ぜひ試していただきたい。
今年も1年、よろしくお願い致します!

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