30
JUN/2014

低気圧で頭痛や眠気が起きるのはなぜ? そのメカニズムと対処方法

タグ:

気圧

気圧が低くなり悪天候になると、体調が悪くなることがありますよね。低気圧はなぜ、私たちの体に様々な影響を及ぼすのでしょうか。

低気圧が引き起こす体への影響とその原因

雨雲が近付いてくると、頭痛、吐き気、関節痛、倦怠感(だるさ)などの症状が出てきます。個人差もあるので、敏感な人も全く感じない人もいるかと思いますが、これらの症状についてはそれぞれ理由があります。低気圧が体にもたらす影響を、各段階に分けて追ってみましょう。

【1】低気圧で酸素が薄くなり、酸欠状態に

低気圧帯では上昇気流が起きているので、空気中の酸素濃度が薄くなります。そのため、体や脳がうまく酸素を取り入れることができず酸欠状態になり、頭痛が起きたり、吐き気を感じます。生あくびが出たり眠気が強くなるのも、酸素不足によるものと考えられます。

【2】自律神経が乱れる

自律神経は、体を活発に働かせる交感神経と、体をリラックス状態にする副交感神経、この二つの神経系から成り立っています。通常、日中は体を動かそうとするため交感神経が活発になりますが、低気圧で酸欠状態になると、体を休めようと副交感神経の方が優位になってしまいます。いつも通り体が動かずだるくなるのは、このように自律神経の乱れが生じるため。二つの神経バランスのコントロールがきかなくなり、体をいつも通りに働かせるのが困難になるのです。

【3】代謝機能も低下する

前述の自律神経は、内臓の働きを管理し、代謝を整えるのにも重要な役割を持ちます。自律神経が乱れている状態では、体の代謝機能も正常に働きません。エネルギーを体に供給することも、体に有害なものを排出することもうまくできなくなり、血行不良、むくみによる関節痛などの症状が出てきます。

低気圧への対策は?

簡単にできる対処法をいくつかご紹介します。
深呼吸をする
体に酸素を取り入れ、酸欠状態を回避しましょう。
軽く体を動かす
腕を大きく回したり、ストレッチをしましょう。運動することで血行が良くなり、だるさもなくなります。
背中や腰を温める
自律神経系は、脳から首の後ろ、背中から腰の背骨付近を通っています。背中や腰を温めることで神経系周辺の血行が良くなり、自律神経の乱れを整えます。

季節の変わり目は体調を崩しやすく、また気分が落ち込みがちになることも多々あります。天候や気圧の変化に対応できるよう、普段から強い体作りを心掛けましょう!
(Gozo Ropp編集部)

GozoRopp
>>Gozo Roppでもとの記事を読む

 GozoRopp

GozoRopp  http://gozoropp.com/

GozoRopp(ゴゾーロップ)は、仕事をがんばりたいすべてのビジネスパーソンのための「攻めの健康」メディアです。いくらスキルを磨いても、どれだけお金を貯めても、健康でなければ楽しく働くことはできません。一生付き合っていく身体のことを、病気になって初めて考えるのではなく、普段から積極的にケアしていくことで、より生産的に仕事ができるようにする。それが、私たちの考える「攻めの健康」です。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Woman typeの最新情報をお届けします

あなたにオススメの記事

デトックスとダイエット効果で、夏までに綺麗に痩せる!日本では...
チコリは食べて飲んで美味しいだけでなく、女性に嬉しい効果も多く含まれている優れた野菜。その効果を、ご紹介します。

30代になるとなぜ痩せにくい? 20代と同じダイエット方法が...
20代と30代の身体は実際どう違うのか、なぜ歳を重ねると痩せにくいのか。そんな普遍的な悩みを解決すべく、「ダイエット王子...

ストレスを解消すると同時にアンチエイジングも期待できるリラッ...
シナモンはビタミンやミネラルなどの栄養素を豊富に含んでおり、集中力アップや、ダイエット、美容にも良いと言われているスーパ...

あの野菜のコンビネーションでアンチエイジングとダイエットが一...
アンチエイジングとダイエットが一度にゲットできるその野菜とはニンニクとパセリ。スタミナ食材として知られているスパイスの効...

あなたにオススメの企業

オススメ求人特集

育児と両立可能な会社

福利厚生が充実している会社

賞与・インセンティブ充実!働くならしっかり稼ぎたい

女性ならではのアイデアやセンスが活かせる仕事

月給25万円以上の事務職求人