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MAY/2013

GW休暇を満喫できなかった人に贈る、この夏行くべき国内旅行6選

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間に平日を挟んでしまい、大型連休とはいかなかった今年のゴールデンウィーク。あまり遠出できなかったという人は、ぜひとも夏休みにリベンジしたいところ。とはいえ、お盆はどこも混んでいるし高いから・・・と諦めかけている人も多いのでは? そんな人には、あえてじっくりと時間をかけて日本の魅力を再発見する国内旅行がおすすめ! 働く女性向け旅行ガイドブック『ことりっぷ』編集部の菊地由香さんに、この夏注目のエリアから一風変わった穴場まで、一足先に夏のオススメ旅行を紹介してもらった。

GWは京都、鎌倉が安定の人気ぶり
東京はスカイツリー1周年で地方からの集客アップ

『ことりっぷ』といえば、働く女性が週末に行きたくなる1泊2日や2泊3日の小さな旅を提案している人気旅行ガイドのシリーズ。国内版は全49エリア、57タイトルが揃っている。

まずは、株式会社昭文社『ことりっぷ』編集プロジェクト・ブランドマネージャーを務める菊地由香さんに、『ことりっぷ』の直近の販売数から見た、ゴールデンウィークの国内旅行、人気ベスト10を教えてもらった。

ことりっぷ 香川 高松・小豆島(840円・税込み/昭文社)働く女性が週末に行く、2泊3日の小さな旅を提案する旅行ガイドブック。観光名所や見どころの紹介はもちろん、女子旅で絶対に外せない、美味しいランチやおやつの紹介、その土地ならではの雑貨といったお買いもの情報が満載。「散歩するように旅をしたい」というコンセプトで、荷物を預けられるポイントやレンタサイクルできる店といった小さな情報まで網羅している。香川は2013年月3月28日に発売
ことりっぷ 香川 高松・小豆島(840円・税込み/昭文社)働く女性が週末に行く、2泊3日の小さな旅を提案する旅行ガイドブック。観光名所や見どころの紹介はもちろん、女子旅で絶対に外せない、美味しいランチやおやつの紹介、その土地ならではの雑貨といったお買いもの情報が満載。「散歩するように旅をしたい」というコンセプトで、荷物を預けられるポイントやレンタサイクルできる店といった小さな情報まで網羅している。香川は2013年月3月28日に発売

【ことりっぷ売れ筋ベスト10】
1.京都
2.沖縄
3.鎌倉
4.東京
5.広島・宮島
6.神戸
7.箱根
8.大阪
9.四国
10.金沢

「上位の京都や鎌倉は年間を通じて人気のエリアで、『ことりっぷ』も毎年多くの部数が出る定番スポットです。一方、4位の東京はスカイツリー開業1周年を迎え、浅草と合わせた下町エリアとして注目が集まったのでしょう。広島・宮島と四国は、3月から始まった『瀬戸内国際芸術祭2013』を目当てにした観光客が増えている影響で販売が伸びたようですね」

キーワードは「島・食・自転車」
この夏おすすめ、国内旅行6つのスタイル

では、この夏おすすめの国内旅行は、どのエリアのどんな旅? 今年ならではの傾向を踏まえて菊地さんに教えてもらった。

オススメ①
安曇野・上高地・松本(長野県)

「この辺りは近年、若い芸術家たちが移住してアトリエや工房をオープンさせており、工芸好きにはたまらないエリア。安曇野には道祖神や小さな石仏などが点在するので、程よく自然を楽しみたいカメラ女子や山ガールにもおすすめです。もちろん、涼しい気候が楽しめる避暑地なので夏過ごすのに最高なのは言うまでもありません!」

オススメ②
諏訪(山梨県)

「新宿から2時間30分で到着する諏訪には、諏訪大社に代表されるパワースポットが多数あり、諏訪湖周辺だけでも4つのお宮を巡ることもできます。また、諏訪湖は一周約20キロメートルで、自転車で気持ち良く走れる距離。途中の見どころや遊びどころも多く、個人的には養命酒の会社が運営している『くらすわ(CLASWA)』というマーケットやレストランがおすすめ。水辺のキラキラ感が、夏旅気分を盛り上げてくれますよ」

オススメ③
静岡

「世界遺産登録で一気に注目度が高まった富士山ですが、夏は今以上に観光客の激増が予想されます。なのであえて富士山には行かず、山中湖や河口湖などの周辺エリアから富士山の眺めを堪能する旅がおすすめ。『ことりっぷ 静岡・浜松』には、富士山を目で楽しめる休日限定カフェや、農家レストラン、古民家カフェが満載なので、女性同士で富士見カフェ巡りをしてみては?」

オススメ④
香川

「GWから人気だった瀬戸内周辺ですが、瀬戸内国際芸術祭2013の夏会期は、7月20日~9月1日まで。それに合わせて、会場となる瀬戸内の島々や、その周辺の広島、岡山、香川エリアは夏も注目されそうです。メイン会場の大半は、小豆島や直島、豊島などの島々なので、本州の岡山県から訪れるか、四国の香川県から訪れるか、いろいろなアクセスが可能です。それだけに旅行プランの立て方も複数楽しめます」

オススメ⑤
五島列島(長崎県)

「長崎からフェリーで渡る五島列島は、大小あわせて140あまりの島々が連なる列島。豊かな自然の中に、古いカトリックの教会が点在している独特の雰囲気が魅力です。また、日本では数少ない野生のイルカに会える場所もあり、その遭遇率はかなり高め。長崎といったらハウステンボスの印象が強いと思いますが、カメラ女子には島がおすすめです」

オススメ⑥
熊本・鹿児島

「2013年3月に営業運転を開始したばかりの、熊本県新八代と鹿児島県川内の間を走る肥薩おれんじ鉄道。1日3便走る『おれんじ食堂』という列車の旅はこの夏絶対オススメ! 沿線の旬の食材を使った料理のほか、フレッシュジュースや季節のスイーツなども楽しめる、グルメ好きにはたまらない列車です。席もテーブル席や半個室のソファー席などがあって、ゆったり。オレンジ色の夕日が海に落ちる絶景を楽しめる夕方の時間帯が狙い目です」

安曇野や諏訪など、比較的関東に近いエリアは移動が便利な車で行きがちだが、電車を利用して、現地でレンタサイクルを借りて巡ると新しい発見も多そう。

夏休みは、人気エリアはどこでも混み合うのが常識。どうしても人混みが嫌という人は、上に示した富士見カフェ巡りや小さな島への船旅など、有名な観光地の周辺を楽しむというのもひとつの手、と菊地さん。

「わたしの場合、GWに裏高尾と呼ばれている景信山に行って来たのですが、大混雑の高尾山に比べて、こちらはガラガラ。新緑を堪能することができました。このように、ちょっと天の邪鬼に、有名どころの周辺を攻めてみるのも面白いですよ」

国内の観光スポットも視点を変えれば新しい発見がたくさんあるはず。

今年の夏休みにはゆっくりと時間をかけて、美しい日本を楽しんでみよう。

 株式会社昭文社 ことりっぷ編集プロジェクト ブランドマネージャー 菊地由香さん

株式会社昭文社 ことりっぷ編集プロジェクト ブランドマネージャー 菊地由香さん

6年間、海外版の『まっぷる』を担当した後、ことりっぷ創刊の立ち上げから参加。表紙から紙面のデザインまで女性目線に徹底してこだわり、現在は累計800万部の発行部数を誇る人気ブランドに成長させた。自身も大の旅行好き

取材・文/朝倉真弓

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