21
MAY/2013

社会人人生で最も“うつ”の危険を感じるのは入社1年目! 働く女性のストレス発散方法を大公開

タグ:

思いもよらぬ不意打ち攻撃! 先輩女性が後輩に言われて傷ついた一言
社会人人生で最も“うつ”の危険を感じるのは入社1年目! 働く女性のストレス発散方法を大公開

季節の変わり目、新しい環境にも慣れ始めた今の時期、「何だかやる気が出ない」「会社に行くのが面倒くさい」なんて五月病に陥りかけてはいませんか? 実は、五月病とは医学的には「適応障害」や「うつ病」のこと。認知度も高まり、今や身近な病気になりつつある“うつ”ですが、「何となく元気が出ない」くらいのことは誰しも経験ありますよね。しかし、そんな日が続くと「あれ、これってうつ病?」と心配になってしまう人も。

今回の最初の質問は、「社会人になってから『私、うつかも』と思ったことはありますか?」。働く女性301人の回答が上の円グラフです。

なんと6割以上の人が「ある」を選択。多くの女性がうつの心配をしたことがあることが分かりました。次に、そう感じたのはいつくらいの時期か、社会人歴の年数で聞いてみました。

社会人人生で最も“うつ”の危険を感じるのは入社1年目! 働く女性のストレス発散方法を大公開

最も多かったのは「1年目」で27%、ほぼ同率で「6年目以降」が2位という結果になりました。そもそも五月病は、新社会人や大学の新入生が新しい環境に馴染めないことが原因で起こる症状と言われているので、「1年目」が多いのは納得。そこから年数を経るごとにうつの心配をする割合も減っていき、ある程度一人前になって役職が上がってくる時期にまた心の負担を感じる人が多いようです。

では、「私、うつかも」と思ってしまうのはどんな症状を感じたときなのでしょうか。( )内の最後はQ.2の回答。

「何をするにも億劫で、人と関わることが面倒に感じるようになった」(28歳/一般事務/1年目)

「気分が落ち込み、営業先でトイレにこもってしまった」(26歳/営業/1年目)
「大好きなお笑いを見ても笑えなくなり、生まれて初めて“自分は何のために生きてるんだろう”と思った」(24歳/営業事務/1年目)

「気分の浮き沈みが激しくなった」(27歳/営業事務/1年目)

「友達に会いたくないと思う週末が続いたとき」(30歳/営業/2年目)

「疲労感が抜けなくなり、以前よりも朝起きるのが辛くなった」(28歳/接客・販売/2年目)

「隣の席の人が物音を立てるのがすごく気になるようになった」(23歳/デザイナー/2年目)

「勤務中、何もないのに泣けてきた」(28歳/土木建築関連技術者/2年目)

「常にイライラするようになった」(24歳/営業事務/3年目)

「毎朝、泣きたいくらい気分の落ち込みが激しかった。帰りはどうやって帰ってきたのかわからないくらい頭がぼーっとしていた」(27歳/商品企画/3年目)

「通勤電車に乗ると、腹痛を起こした」(27歳/接客・販売/3年目)

「休みの日は一日中寝ているようになった」(33歳/カスタマーサポート、オペレーター/4年目)

「ネガティブ思考から逃れられなかった」(29歳/広報、IR/4年目)

「激務過ぎて過呼吸になって以来、会社に行こうとすると過呼吸になったりしたので、一週間休んだ。新型鬱について調べたら、自分に当てはまることしか書いてなくて、本当に鬱かもしれないと思った」(25歳/営業事務/5年目)

「会社で質問された時に頭が真っ白になって一言も発することができなかった」(26歳/マーケティング/5年目)

「会う友達みんなに痩せたと言われたとき」(32歳/接客サービス関連職/5年目)

「電話番号が分かっているのに押せなくなった」(38歳/キャリアアドバイザー/6年目以降)

「体がだるく、歩くのも疲れると感じた」(36歳/企画関連職/6年目以降)

「内科で検査しても異常が無かったときに疑った」(36歳/一般事務/6年目以降)

「過食するようになった」(31歳/接客・販売/6年目以降)

「人と目を合わせるのが突然難しくなった」(35歳/一般事務/6年目以降)

うつを疑ったきっかけとなる症状はさまざまあるようですが、その中でも精神的な変化で特に多かったのは「休日に人と会いたくない」「ネガティブ思考が続く」といった症状。肉体への影響で得に多かったのは「涙が止まらなくなる」「朝起きられなくなる」といった症状でした。

症状が悪化する前に病院に行くことも大事ですが、何より日々のストレスをなるべくなく溜め込まないようにしたいですよね。最後に、「気分が落ち込んでいるときにリフレッシュするためにしていること」を皆さんに教えてもらいました。

「ストレッチしたり運動したり、身体を動かす」(23歳/接客・販売)
「仲の良い友人とパーっと飲みに行って大声で笑う」(30歳/一般事務)

「無理して予定を入れない。自然治癒が一番です」(40歳/一般事務)

「休日は朝早くに起きて、掃除したり散歩したりと規則正しい生活を送ると気分がすっきりする」(28歳/一般事務)

「思い切って会社を休む!」(31歳/マーケティング)

「ヘアスタイルを変える」(27歳/接客・販売)

「ヨガ、瞑想」(35歳/一般事務)

「友達に話を聞いてもらう」(27歳/電機・電子・機械関連技術者)

「ひたすら寝る!よく寝るとポジティブになれる気がする」(32歳/営業)

「思ったことを紙に書きまくる」(23歳/営業)

「絶叫マシンに乗りに行く」(24歳/営業事務)

「好きな服を着たり、マッサージに行ったり、自分磨きをする」(30歳/企画関連職)

「日本国内でも飛行機を使って弾丸で旅行。ガラッと環境を変えて普段と違った経験をすると視界が開かれる気持ちになります」(32歳/キャリアアドバイザー)

「子どもがいるので、親に預けて一人でショッピングをする!」(32歳/企画関連職)

「好きなブランドの服をトータルで買うことです」(25歳/接客・販売)

「洋服が好きなので一人部屋でファッションショーをする」(24歳/接客・販売)

「大好きな元気が出る歌をイヤホンで聴きながら、ノリノリで踊る!」(34歳/営業事務)

ほかにも、温泉、アロマ、マッサージ、お酒、おいしいものを食べるなどが多く挙がりました。

多くのコメントに共通していたのは、「我慢せず好きなことをする」ということ。仕事を頑張り過ぎないこともそうですが、「ちょっとうつ気味かも?」と思ったら、自分の気持ちに正直に、好きなことをして発散しちゃいましょう!

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2013年4月26日~5月7日
●有効回答者数:301名

取材・文/根本愛美(編集部)

連載『働く女の本音白書』の過去記事一覧はこちら

>> http://woman-type.jp/wt/feature/category/honneをクリック

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Woman typeの最新情報をお届けします

あなたにオススメの記事

うつ病を招く危険行為!? 自律神経のバランスを崩すNG行動
ミチワクリニック心療内科・内科院長の佐久間一穂さんに、働く女性たちがやってしまいがちな「自律神経のバランスを崩すNG行動...

“アラサー3大疾病”を発表! 20代後半からリスクが高まる病...
産業医の石井りな先生にアラサー世代が特に気を付けるべき病気3つと、健康な体で30代を迎えて過ごすためのコツを教えていただ...

厚労省でお茶汲みからキャリアをスタートした村木厚子事務次官が...
男女平等が当たり前ではなかった時代に入省し、これまでの長いキャリアを築いてきた厚生労働省の村木厚子事務次官が考える、女性...

クックパッド 片山育美さん/UIデザイナーとしてユーザーが幸...
今回紹介するワーキングビューティーは、株式会社クックパッドのUIデザイナー、片山育美さん。あまり聞きなれないUIデザイナ...

あなたにオススメの企業

オススメ求人特集

育児と両立可能な会社

福利厚生が充実している会社

賞与・インセンティブ充実!働くならしっかり稼ぎたい

女性ならではのアイデアやセンスが活かせる仕事

月給25万円以上の事務職求人