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JUL/2013

お金がないと結婚できない!? 働く女性が相手に望む最低月給&貯金額

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働く女の本音白書

20代後半~30代は結婚適齢期で、Woman type読者のみなさんも結婚式に出席する機会も多いかもしれません。まだ結婚は考えていなくても、友人や同僚など年が近い人の結婚式に行くと、「結婚もいいな~」なんて気持ちになってしまうこともありますよね。一方、結婚したいのに、「彼がなかなかプロポーズしてくれない」、「貯金がなくて結婚にふみきれない」という話もまわりでチラホラ聞きます。

そこで今回は、「結婚にお金は必要なのか?」という質問を、働く女性131人に聞いてみました。

結婚にお金は必要なのか?

Q.1の質問に対して、6割の人が「はい」を選択。結婚すると、新居に引っ越したり、家具をそろえたりと、結婚式費用以外にもお金がかかるので、お金が必要と考えるのは当然なのかも。この回答の理由を聞いたところ、「はい」と答えた方は「結婚式を挙げたいから」、「生活、出産にはお金が必要だから」という現実的な意見がほとんどでした。中には、「最低限の衣食住が維持できなければ、愛情も維持できない」(39歳/事務・企画関連職)という、辛口の見方も。

一方、「いいえ」と答えた方は「お金がなくても、2人で働けばなんとかなると思うから」、「結婚式を挙げず、『入籍するだけ』ならお金がなくても生活できるから」などの、男性にだけ頼ろうとしないスタンスも目立ちました。これ以外にも「自分が結婚した時、27歳で、全財産が2人合わせて16万円でした(笑)」(34歳/事務・企画関連職)という多くのカップルが勇気をもらえる意見も。

では、実際いくら貯金があれば結婚できると思っているのか、聞いてみました。

実際いくら貯金があれば結婚できると思っているのか

Q.2の必要最低限の貯金額は、「300万円以上」が3割で最も多い結果に。けっこう高額な印象ですが、結婚式をして、新生活の準備をして、ということを考えると妥当な金額なのかも。そんな中「1000万円以上」を最低ラインと答えた方が5%いたのも驚きです。

では、結婚相手の月給はいくら必要と考えているのでしょうか?

結婚相手の月給はいくら必要と考えているのでしょうか

Q.3で必要最低限の月給を聞いたところ、「20万円以上」が5割、続いて「30万円以上」が3割弱と、20~30万円がボリュームゾーンとなりました。貯金額と比べて現実的な結果ですが、高収入の人より、きちんと将来を見据えて貯金をしている堅実な人をパートナーにしたいという気持ちの表れかもしれません。

ところで最近は、自分からどんどんアピールする肉食男子が減り、女性から逆プロポーズするケースも珍しくないといいます。そこで、「お金がないから結婚できない」と言っている男性を、実際に見たことがあるかを聞いてみました。

金がないから結婚できない」と言っている男性を、実際に見たことがあるか

女性の3人に1人が遭遇しているとなると、「お金がないから結婚できない」男子、相当増殖中といえそうですね。ただし、こうした男性たちの多くは、きちんと結婚式を挙げたい、結婚したら家族を養いたい、そのためには給与も貯金も足りない……という責任感の強いタイプなのかもしれませんが。

さて、そんな男性たちに対して女性はどんな思いや意見を持っているのでしょうか。

【叱咤系】
「本当にお金が理由なら一緒に貯めればいい。お金を言い訳にしないで!!」(22歳/接客サービス関連職)
「そんなことを言っていたら、いい女はみんないなくなっちゃうよ!」(25歳/営業事務)
「本当にお金だけのせい?頑張ればお金なんてなんとかなる!結婚に必要なのは相手を思いやる気持ち、忍耐、責任感。それらを持てば自然と仕事も頑張れてお金もついてくるんではないかな」(27歳/営業事務)
「なぜお金が必要だと思っているか教えてほしいなーと思います。友人の彼も『お金を貯めてから結婚したい』と言っていて、よくよく聞いたら『もう少し自由でいたい』と言っていたので、この理由を口にする男性に不信感があります(笑)」(32歳/営業関連職)

叱咤系で目立ったのが、男性が結婚を迷っているのは「本当にお金が理由なの?」という女性たちの見方。結婚に踏み切れないことをお金のせいにしているように感じる様子。もし、本当に「この女性と結婚したい」と思うのであれば、きちんと理由を説明して、誠意のある対応をしてほしいですね。

【激励系】
「お金がないなら、ないなりに共働きをして、家事を積極的に分担する等してくれるなら問題ないと思う」(28歳/研究調査員、リサーチャー)
「結婚式がすべてではない。今の経済状況で難しくても、手作りでも内輪だけでも、簡単なものでも良い。それか、式は先伸ばしでも良い」(30歳/コールセンター、スーパーバイザー)
「結婚式のお金がないから、プロポーズできないと言っていた友達がいます。でも2人で協力して貯めていけばいいと思います。彼女に正直に話して、理解を得ることが大切!!」(28歳/接客・販売)
「これからどうするかが大事!目標を定めて地道に節約、貯金するべし。大事なのは経済力より生活力!」(29歳/スクールマネジャー)

激励系に多かったのは、大切なのは今までではなくこれからという意見。結婚のために、2人でがんばろうと言われたら、惚れ直してしまいそう。女性には結婚式に憧れる人も多いですが、背伸びせず、身の丈に合ったレベルで行おうとすればそんなにプレッシャーに思う必要はないのかも。

結婚するときに、多少お金が必要と考えるのは当然です。しかし、どのくらいの貯蓄や給与が必要なのかは2人が何を大事に考え、どんな生活を送りたいか次第。今お金がいくらあるかよりも、結婚後のお金の使い道や時間の過ごし方など、お互いの価値観をすり合わせる方がずっと大事なのでは。

>>>あなたの稼ぐ力はどのくらい?

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2013年5月17日~22日
●有効回答者数:131名

取材・文/鶴田友子(編集部)

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