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APR/2014

フランス版『VOGUE』元編集長に学ぶ! タイトスカート&ピンヒールのエレガントな着こなし

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宮田理江が働く女子に“旬”のファッションを解説
今知りたい!トレンド・キーワード

ファッションは自分流に楽しみたいから、目先の流行に振り回されたくない。でも、新トレンドのエッセンスは押さえておきたい。そう思っている働く女子は多いハズ。そんな気持ちに応えて、ファッションジャーナリスト・宮田理江が「これだけは見逃せない」という旬のおしゃれトレンドを解説し、明日からの着こなしを引き立てるお役立ちテクニックを提案します。オフィスやプライベートでのスタイリングに生かせる知恵とスキルをあなたにレコメンドします。

ファッションジャーナリスト 宮田理江(みやたりえ)
ファッションブランドの販売員やバイヤー、プレスを経験して、ファッションジャーナリストへ。現場経験を生かしたファッショントレンド分析・解説、スタイリング提案までマルチにこなす。自分らしい着こなしを見つけるための手ほどきを集めた著書『おしゃれの近道』『もっとおしゃれの近道』(共に学研)が発売中http://riemiyata.com/

映画『マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ』のカリーヌ流スタイルとは

働く女性にとって映画は身近な存在。仕事が終わってまったりDVDを見たり、週末には映画館に行ったり。実は、映画には使える着こなしや旬のファッションがいっぱい。映画を満喫するのと同時に、オフィスやプライベートで取り入れられるおしゃれのコツを学んでみませんか?

フランス版『VOGUE』元編集長に学ぶ! タイトスカート&ピンヒールのエレガントな着こなし
(c)2013 BLACK DYNAMITE FILMS, TARKOVSPOP
フランス版『VOGUE』元編集長に学ぶ! タイトスカート&ピンヒールのエレガントな着こなし
©2013CTMG
【映画情報】
マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ
2014年5月9日TOHOシネマズシャンテほか全国公開
配給・宣伝:ファントム・フィルム
(c)2013 BLACK DYNAMITE FILMS, TARKOVSPOP

映画『マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ』は、ファッション誌『VOGUE』のフランス版で編集長を務めていたカリーヌ・ロワトフェルド氏を追ったドキュメンタリー映画です。モデル出身の彼女は伝説的なファッショニスタで、今は自分の名前を冠した雑誌を編集しています。モード誌の編集長と聞くと、奇抜なおしゃれを連想しがちですが、カリーヌはフレンチシックの着こなしがお得意。エレガントなセンスが薫るのに、気張って見えない絶妙のスタイリングは世代を超えてお手本にしたくなります。

映画の中でもカリーヌが披露しているのが、タイトスカート&ピンヒールの装い。59歳の今でも見事なプロポーションを維持している彼女は自分に似合う服や靴を熟知しているので、コーディネートに筋が通っています。自分の体型や好みと折り合いをつけて、自分らしいおしゃれの軸を定めることが、マイスタイルを熟成させる上で大切だということがよく分かります。

シャツも彼女が好んでまとうアイテム。オフィスルックの大本命とされるシャツですが、達人カリーヌの手に掛かると、お仕事顔だけではないいろいろな表情を見せ始めます。『VOGUE』を離れて新メディアを立ち上げる奮闘に迫ったこの映画ではカリーヌの公私にわたる様々なシーンが登場するから、彼女が選び取った場面ごとのアレンジを知ることができます。仕事に全力投球していると思われがちな女性編集長職ですが、カリーヌはプライベートをとても大事にしていて、映画では私生活もしっかり紹介されています。自然体のおしゃれを彼女が体得している背景には、実生活に裏打ちされた人生哲学があるようにも見えます。

タイトスカートとピンヒールで女に磨きをかける

「タイトスカートは身体の線が出る」と言って敬遠する人がいます。でも、見方を変えれば、シャープなボディーラインを印象づけやすいということでもあり、むしろ長所を生かす着こなしを組み立てたいところ。トップスの袖に薄手でドレープありのタイプを選ぶと、そちらのエレガント感が強まって、タイトスカートが一段とほっそりして見えます。色は引き締め効果を発揮するダーク系が無難。メタリックなパーツはクールなムードを引き寄せてくれます。丈の長いシルエットのペンシルスカートであれば、凛々しさが際立ちます。端正に見えすぎると思うなら、ボーダー柄や花柄で表情を加えて。線の細さやモチーフの向きなどで裾に向かって細く見える仕掛けのプリントは頼もしい着やせアイテムです。

ピンヒールは脚を華奢に仕上げてくれる、女性の最強ツール。爪先のとがったポインテッドトゥを選べば、なおさら鋭角的なイメージが強まって、脚さばきまでキビキビして感じられます。視線をトゥに引き込むので、全身が伸びやかなバランスに整うのも、この靴の隠れたメリットです。色や柄次第でムードメーカーの役目を果たすから、プレーンなダーク系無地以外に鮮やか色や華やかモチーフなどもそろえて、着回しのバリエーションに役立てたいもの。服の色や柄を、抑えたトーンでまとめて、靴に主張させると、おしゃれ上級者っぽいスタイリングに。夏に向かってはかかとや爪先の開いたヌーディーなタイプを迎え入れると、涼やかな着姿にまとめやすくなります。この春夏はきらめくシャイニー靴が復活しているので、足元にまばゆさを宿らせてもよさそうです。

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