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NOV/2014

グラフィック柄とリッチな色使いが決め手! 冬ルックを退屈に見せないコツ

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宮田理江が働く女子に“旬”のファッションを解説
今知りたい!トレンド・キーワード

ファッションは自分流に楽しみたいから、目先の流行に振り回されたくない。でも、新トレンドのエッセンスは押さえておきたい。そう思っている働く女子は多いハズ。そんな気持ちに応えて、ファッションジャーナリスト・宮田理江が「これだけは見逃せない」という旬のおしゃれトレンドを解説し、明日からの着こなしを引き立てるお役立ちテクニックを提案します。オフィスやプライベートでのスタイリングに生かせる知恵とスキルをあなたにレコメンドします。

ファッションジャーナリスト 宮田理江(みやたりえ)
ファッションブランドの販売員やバイヤー、プレスを経験して、ファッションジャーナリストへ。現場経験を生かしたファッショントレンド分析・解説、スタイリング提案までマルチにこなす。自分らしい着こなしを見つけるための手ほどきを集めた著書『おしゃれの近道』『もっとおしゃれの近道』(共に学研)が発売中http://riemiyata.com/

おしゃれレトロコーデが続々登場! 映画『ストックホルムでワルツを』

働く女性にとって映画は身近な存在。仕事が終わってまったりDVDを見たり、週末には映画館に行ったり。実は、映画には使える着こなしや旬のファッションがいっぱい。映画を満喫するのと同時に、オフィスやプライベートで取り入れられるおしゃれのコツを学んでみませんか?

グラフィック柄とリッチな色使いが決め手! 冬ルックを退屈に見せないコツ
Carlo Bosco© StellaNova Filmproduktion AB, AB Svensk Filmindustri, Film i Vast, Sveriges Television AB, Eyeworks Fine & Mellow ApS. All rights reserved.
グラフィック柄とリッチな色使いが決め手! 冬ルックを退屈に見せないコツ
【映画情報】
ストックホルムでワルツを
11月29日(土)、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー
配給:ブロードメディア・スタジオ
公式サイト:http://stockholm-waltz.com/
Carlo Bosco© StellaNova Filmproduktion AB, AB Svensk Filmindustri, Film i Vast, Sveriges Television AB, Eyeworks Fine & Mellow ApS. All rights reserved.

映画『ストックホルムでワルツを』は実在の女性ジャズシンガー、モニカ・ゼタールンドの半生をつづっています。1960年代が主な時代背景になっているので、当時のレトロな装いが繰り返し登場するのも、映画の見どころ。主人公がスウェーデンの出身ということもあって、近頃クローズアップされている北欧テイストの着こなしも登場します。成功と挫折を繰り返しながらキャリアを積み重ねていくモニカの姿は、仕事を持つ女性の多くに通じるものがあります。

5歳の娘を抱えるシングルマザーのモニカは電話交換手の“本業”を持つ傍ら、歌手としての成功を夢見てジャズクラブのステージに立つ日々。一度は本場のニューヨークでチャンスをつかみますが、英語で歌ったライブは散々な結果に。子育てを任せっきりの両親から「母親としての責任感の薄さ」をなじられつつも、自分の夢を諦めません。そして、モニカは母国語のスウェーデン語でジャズを歌い始め、次第に歌手としての評価を高めます。

富と名声を得る一方で、家族や仕事仲間との間には距離感が生まれ、孤独を深めていくモニカ。両親によって娘とも引き離され、生活も荒れていきます。仕事の面でも行き詰まっていくモニカですが、それでも自分を信じて前に出るのを辞めません。そして、自らの売り込みで、名ピアニストのビル・エヴァンスとのニューヨーク共演を実現します。そこで歌った『ワルツ・フォー・デビー』は伝説的パフォーマンスとなりました。

60年代が薫る、ちょっと古風なシルエットのワンピースや、当時流行した幾何学模様のニットなどは、このところリバイバルが進んでいます。家具や小物にも北欧デザインがたくさん登場するので、『H&M』や『IKEA』を生んだデザイン大国・スウェーデンならでのセンスを感じ取る機会にもなるはずです。

視覚効果の高い「グラフィカル柄」で着こなしも弾む!

60年代プリントの代表的なモチーフに、目を楽しませる効果が大きいグラフィカル柄があります。抽象画に通じるようなプリントは冬の着こなしを遊び心いっぱいに彩ってくれます。近頃は、色数を多めにした“カラーリッチ”な装いの人気が上昇。グラフィカル柄と組み合わせると、さらにポジティブなムードが濃くなります。

上半身がブルー、腰から下がグリーンという色バランスのワンピースは、秋冬ルックを退屈に見せません。角張った絵柄やのどかなフォルムもクラシックな雰囲気。一方、ダイナミックに強めカラーをミックスしたプリント模様は縦長イメージを強調。程よく主張しています。

くだけて見えやすいジャージートップスもこれぐらい印象の強いマルチカラー柄をあしらえば、アートな気分に。どこにも直線がないから、穏やかなムードが寄り添います。ステンドグラスを連想させるような鮮やか色のモザイク柄スカートは、これだけで主役級の着こなしに。アウターからちらりとのぞかせて冬の装いに華やぎをプラス。今季トレンドのニットとも好相性を発揮します。

アウターにくるまれがちな秋冬は、服に隠れてしまわない小物類がおしゃれのキープレーヤーに。グラフィカル柄を迎えれば、バッグのほっこりフォルムに愛嬌が加わります。顔に近いポジションで視線を引き込む巻き物にもマルチカラー柄をチョイスして。スカーフやストールはエレガントに、マフラーやスヌードはカジュアルに着姿をムードメークしてくれます。この冬はプリントを迎えて、着こなしも心も弾ませて。

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