人気記事TOP5を発表! W杯初の女性審判、『ねぎ袋』大ヒットの裏側、転職で有利な資格ほか【2022年11月版】
2022年11月に公開したWoman typeの記事の中から、特に多く読まれた記事をランキング形式でご紹介。
今月は、今世間を賑わせているサッカーワールドカップ初の女性審判・山下良美さんのインタビュー記事や、著名なキャリアアドバイザーへの取材記事、転職手相占いなどバラエティー豊かな記事がPV上位にランクイン。
年末年始に転職活動を始めたい人や、自分のキャリアについて見直したい人は要チェックです!
【1位】W杯サッカー史上初の女性審判へ。「審判になるなんて考えていなかった」
今月のPVランキング第1位に輝いたのは、FIFAワールドカップカタール大会に、唯一の日本人審判員として参加している山下良美さんのインタビュー記事。
山下さんが審判の道に進んだのは、先輩からの「あなたも審判をやってみれば?」という一言だったといいます。
先輩から「あなたも審判をやってみれば?」と勧められて、初めて「そういう道もあるのか、じゃあせっかく声を掛けてもらったし、まずはやってみようかな」くらいの気持ちで始めたんですよ。
今でこそワールドカップ女性初の審判になった山下さんですが、もともとは審判になる道は考えていなかったのだそう。
「新しいことに挑戦するのは、人に声を掛けてもらったときが多い」と話す山下さんはなぜサッカー界のパイオニアになれたのでしょうか? 彼女の仕事観・キャリア観を聞きました。
【2位】「いつ転職しよう…」迷ったら手相をチェック!? 人生の転機を示す五つのサイン
いつか転職したい……。でも何となく踏ん切りがつかず今の職場に居続けている……。そんなときは、手相占いに頼るのも一つの手!?
11月のPVランキング第2位にランクインしたこの記事では、手相鑑定士のミラクルクリリン★なちゅ先生が人生の転機を示す五つのサインについて解説。
転職に限らず異動や転居、その他何か新しいことに挑戦したいけれど決断できない……と悩んだ時に、今まで努力を積み重ねてきたあなたの背中をそっと一押しする材料になればうれしいです。
ベストな転職タイミングを手相でチェックしたい人は、下記の記事から確認してみてください。
【3位】転職で有利になる資格は? 「スキルなし」女性の悩みにキャリアアドバイザーが回答
長く働き続けていくために「手に職」が欲しいと考える女性は多いはず。
そこでこの記事では、これからの時代にニーズが高い・転職にも役立つ資格について株式会社キャリエーラ代表でキャリアアドバイザーの藤井佐和子さんに質問。
今おすすめの資格や、資格取得の前におさえておきたいポイントについて紹介してもらいました。
未経験からキャリアチェンジがしやすいのは、人手不足の業界です。例えば、介護業界などですね。実務経験がなくても、介護士の資格を取得していれば選考時に有利になるケースが多いでしょう。
また、最近は動物介護士やドッグセラピストといったペット関連の資格を取る方も増えています。
「子どもよりペットの数の方が多い」とさえ言われている現在、業界全体の採用ニーズが高まっているのです。
実は今、IT関連の資格のほか、「ペット関連の資格が熱い」と藤井さん。
何かのスペシャリストになりたいけれど、どんなスキルを磨きたいのか迷っている人は要チェックの記事です。
【4位】“ゆるホワイト企業”から脱出すべき? 転職に迷ったら確認したい「20代の働く力を奪う会社」五つの特長
働き方はホワイトだけど、やりがいや成長が得られない……そんな、若手の「働く力」を奪う“ゆるホワイト企業”の特長を人材紹介事業を手掛ける株式会社morich代表取締役の森本千賀子さんが解説した記事が4位にランクイン。
今いる会社が、新規事業の立ち上げや新規プロジェクトの発足など「攻め」の戦略を一切とらず、コストダウンや現状維持の「守り」ばかりに取り組んでいるなら要注意。
仕事がルーティン作業になりやすいので楽かもしれませんが、新たなポジションが生まれないので、若手が新しいことに挑戦したり、責任ある仕事を任されたりする機会は少なくなります。
20代の成長を加速させてくれる職場と、「働く力」を奪ってしまう職場の明確な違いとは? 転職先選びに役立つ視点を、森本さんが紹介します。
【5位】カプセルトイ『ねぎ袋』はなぜ10万個も売れた? 担当者に聞くヒットの秘訣
22年9月末、カプセルトイの『ねぎ袋』が大ヒット! 「ありそうでなかった商品」だとSNSで話題を集めました。
そこでWoman typeは、『ねぎ袋』生みの親である株式会社ターリン・インターナショナルの島本典子さんを取材。
『ねぎ袋』の開発秘話や、ヒットを生み出す秘訣について聞きました。
カプセルトイは、使用する素材や製造コストなど、配慮すべき点が多いんですよ。でも、数々の制約がある中でも最大限良いものを作りたい。
なので、一番の難関であるコストに関しては、「ここは絶対にこだわる」というポイントを絞るなどして工夫をしています。
やはり商品として出す以上、ユーザーが手に取った時に満足するものであるべきだと思うので。企画者が自分の欲求を満たすために商品を作っているわけではないので、誰のための商品なのかという点は見失わないようにしています。
また、日頃の体験の中に「ヒットのヒントがある」と話す島本さん。ヒットメーカーの頭の中をこの記事で覗いてみましょう。
Woman typeには、今日よりも明日“ちょっといい仕事”をするためのヒントや、「いい転職」をかなえるために役立つ情報が盛りだくさん。12月の記事もお楽しみに!