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NOV/2016

フランスでは無痛分娩を選択する女性が8割以上! 日本では広まらない理由って?――ワーキングマザー100人に聞いてみた

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とにかく痛い、つらい、というイメージのある出産。将来子どもを持とうと考えている女性にとって、出産方法をどうするかは気になる問題ですよね。

産みの負担を軽減させたいと考える人も多いと思いますが、無痛分娩(麻酔薬を使って、陣痛の痛みを柔らげて出産する方法)は保険でカバーできないため、自然分娩と比較すると費用が増えてしまいます。

実際、今のワーキングマザーはどんな出産方法を選択したのでしょうか?

Q.1 あなたは、どのような出産方法を選択しましたか?

出産方法

なんと、自然分娩派が9割という結果に。それぞれの出産方法を選択した理由を聞いてみると、下記のような回答が寄せられました。

<自然分娩派>
・「麻酔を使う方法に抵抗があったので、自然分娩を選びました」
・「なるべく安価に済ませたかったから」
・「自然に産む感動を味わいたかったから。自然に生んでこそ、母になったという気持ちがわくと思う」
・「初めての出産だったので、どれくらい痛いのかとか、全部知りたかったから」
・「人間本来の出産方法だと思ったから。赤ちゃんにもいい気がした」
・「私が通っていた病院では無痛分娩をやっていなかったので」

<無痛分娩派>
・「痛いのがこわくてパニックを起こしそうだったから」
・「アメリカに住んでいるので、それが一般的な方法でした」
・「最初は自然分娩でとおもっていたのですが、いざ陣痛がはじまると痛くて我慢できなくてその場で無痛にしてもらいました」
・「分娩中、血圧が高くなり危険ということで、急遽無痛に変更しました」
・「出産後もすぐに仕事がしたくて、体に負担が少なそうな無痛分娩を選んだ」

コメントの中にもありましたが、欧米諸国では無痛分娩が一般的(厚生労働省の調べ)アメリカでは6割以上、フランスでは8割以上が無痛分娩で出産するそうです。

一方で、日本ではまだまだ普及していない無痛分娩。回答を見ていると、初めから無痛分娩にしようと決めていたというよりも、陣痛が始まってから急遽変更したという人も少なくありません。

出産方法

欧米で無痛分娩が一般的な理由の一つとしては、費用を保険でカバーできるということも挙げられます。また、コメントを見る限り、日本で無痛分娩が普及しない背景には、「安く済ませたい」という回答のほかに、「産みの苦しみを味わってこそ母になれる」という考え方があったり、「赤ちゃんへの影響が心配」という声が多数寄せられていました。

自然分娩、無痛分娩、それぞれメリットと、リスクがあるもの。出産前には先輩ワーキングマザーや、医師のアドバイスを参考に、自分にとって後悔のない方法を選びたいですね。

取材・文/栗原千明(編集部)

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【アンケート調査概要】
●調査方法:20代~40代の出産後に復職経験がある女性へのWebアンケート
●調査期間:2016年4月19日~4月20日
●回答者数:100名
文/栗原千明(編集部)

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