社内プチギフト用から本命用まで! もう悩まない「コレをあげればOK」なバレンタインチョコ3選
もうすぐバレンタインデー。恋人や自分へのご褒美チョコに加えて、仕事で付き合いのある人用には日ごろのお礼の気持ちを込めてチョコレートを用意したいと考えている働く女性も多いかもしれませんね。一方で、「ただでさえ忙しいのに、チョコレート選びなんて面倒」という本音も……。誰に何をあげたらいいのか迷ってしまうという人も少なくないでしょう。
そこで今回は、「同僚や後輩への社内プチギフト用」、「上司や年配へのクライアント用」、「本命・マイチョコ用」にぴったりな、いま話題のチョコレートを3つご紹介します。
同僚や後輩にカジュアルに渡せるサイズ感が◎
資生堂パーラー『ル・ショコラ』 2個入り/540円(税込)
仕事の合間にぱっと食べ切ることができるサイズ感が社内向けのプチギフトにぴったりな資生堂パーラーの『ル・ショコラ』(2個入)。手ごろの価格ながら、しっかり高級感もあり、大人の女性らしい印象です。

中身は、ストロベリーブランデーで風味付けした苺ガナシュをホワイトチョコレートで包んだ一粒と、日本酒で風味付けした柚子ガナシュをスイートチョコレートで包んだトリュフショコラ。いずれも、深みのあるリッチな味わいに仕上げられた大人のための贅沢なショコラです。自分用にも1箱キープしたい!
年配上司やクライアントには「和テイスト」な豆グラッセのチョコレート
銀座鈴屋『銀座六花(ホワイト・ダーク)』/各756円(税込)
年配の上司やクライアントには、上質な和菓子テイストのチョコレートをチョイスしてみてはいかがでしょうか?
銀座鈴屋は昭和26年創業の東京を代表する甘納豆専門店。『銀座六花(ホワイト・ダーク)』は、和の素材と上質なチョコレートのコラボレーションが楽しい一品です。

1つは、大納言あずきのグラッセにベルギー産のダークチョコレートがコーティングされたカカオが香るほろ苦い大人の味。もう1、北海道産の白インゲンであるおおふくまめのグラッセに同じくベルギー産のホワイトチョコレートでコーティングした奥深い味わい。お茶うけにもピッタリのチョコレートです。
本命用&マイチョコ用は贅沢に!
ショコラティエパレドオール『パレダルジャン』4個入り/1,836円(税込)
特別な想いを寄せる人や、自分へのご褒美用に選びたいのは、贅沢感と遊び心を感じられるチョコレート。
ショコラティエパレドオールは、ショコラティエ三枝俊介氏により2004年の開業。チョコレートのさまざまな可能性や素材とのマリアージュ、そして次世代に向けた新発想の試みやアイデアが詰まった美しくも楽しいチョコレートブランドです。

『パレダルジャン』(4個入り)は、今までの概念を覆すようなボンボンショコラ。ガナッシュに生クリームもバターも一切使わず、それでいてお茶の味わいがしみじみと味わい深い一品です。ビターなテイストのノワールと、ミルキーな口どけのラクテの2種類が入っていて、パッケージもモダン。
年に一度、さまざまなバリエーションのチョコレートが楽しめるバレンタインデー。チョコレート選びに迷った時は、是非参考にしてみてくださいね。
取材・文/ナカセコ エミコ(文の響舎)