『（500）日のサマー』でセンセーショナルなデビューを飾ったマーク・ウェブ監督と、『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』で人気を集めたクリス・エヴァンスが贈る、ハートウォーミングな“ハリウッド名画”映画『gifted／ギフテッド』。既にご覧になった方も多いかもしれませんね。

Woman typeでは、読者の女性たちを招待し、全国公開に先駆けて独占試写会を開催。映画を観た働く女性たちからは、「感動した」「癒された」「キャストの本格的な演技が魅力的だった」など、絶賛の声が寄せられています。

あらすじ

フロリダの小さな町で生意気盛りの７歳の姪メアリー（マッケナ・グレイス）、片目の猫フレッドとささやかに暮らしている独身男のフランク（クリス・エヴァンス）。その小さな幸せは、メアリーの天才的な才能が明らかになることで揺らめき始める。メアリーの特別扱いをかたくなに拒むフランクだったが、そこに疎遠だった母エブリンが現れ、孫のメアリーに英才教育を施すためにフランクから引き離そうとする。彼には亡き姉から託されたある秘密があった。メアリーにとっての本当の幸せはどこにあるのか、そして、フランクとメアリーはこのまま離れ離れになってしまうのか……。

マッケナ・グレイスのチャーミングな魅力にメロメロ！

映画視聴後のアンケートを見てみると、「子役のマッケナ・グレイスちゃんがすごく可愛いかった」と回答する女性が多数！ 下記、一部コメントをご紹介します。

・マッケナちゃんが本当に演技もすごくて、可愛くて良かったです
・子役が可愛かった！
・子役が可愛くもあり、時に大人びて見えたり、いい演技で感動しました
・とにかくメアリー（マッケナ・グレイス）が可愛いし、完璧じゃないフランク（クリス・エヴァンス）が愛しいし、ハッピーエンドでほっこりしました！
・クスっと笑える場面や泣ける場面、キャストの表情が豊かでとても素敵だった

大人顔負けの演技を見せてくれたマッケナちゃんに、心をぐっと鷲掴みにされた女性たちが多かったようです。“現代最高峰”と名高い演技をぜひお見逃しなく。

愛のカタチは人それぞれ。
「幸せ」とは何か考えさせられる作品

また、本作を視聴した女性たちの中には「家族や愛について深く考えるきっかけになった」と回答する人や、「幸せとは何かを考えさせられた」と回答した人も多数。

・いろいろな家族の形があっていいと思うし、それぞれに幸せの形がある
・人を思いやることは何よりも大切というメッセージを受け取りました
・「幸せ」とは何か。指針を持つ大切さについて考えさせられた
・子供にとって本当に大切なことは何か。自分の意見を子供に押し付けていないか見直したいと思った
・「大切な人がいること」それ自体が幸せなことなんだなと感じました
・「人を愛する気持ち」こそが、私たちに与えられた一番の「才能」なんだと感じた
・明日から、家族、友人、恋人、大事な人たちにもっと優しく接したいと思いました
・何が幸せかは人それぞれ違うもの。価値観を押し付けあってはいけないと学んだ気がします

上記のような声があがっていました。

忙しい毎日の中で、私たちはついイライラしがち。本当に大切なことを見失ってしまったり、大切な人たちのことを心から大事にしきれなかったり……。本作を観ることで、“いつもの自分”のあり方を振り返ってみるのもいいかもしれません。劇場から出るときには、今よりもちょっと優しい気持ちになれるはず！

取材・文／栗原千明（編集部）