オリンピックでも盛り上がりを見せている、ウィンタースポーツ！羽生結弦選手と宇野昌磨選手の金・銀フィニッシュに涙した女性も少なくないのでは？

一方で、フィギュアスケートに興味はあるけれど実はよく知らない。まして自分で挑戦するのはハードルが高い……。
でも、このオリンピックの感動をきっかけに、もっと深く知って楽しみたい！ そんな働く女性も多いはず。

そこで今回は、フィギュアスケート、アイスダンスの世界が舞台になっている漫画を５つご紹介します。

１．『アイスフォレスト』　（さいとうちほ）

『アイスフォレスト』は、アイスダンスをテーマに、競技そのものの面白さや、ペア同士の人間関係・恋愛模様を存分に描いた氷上ラブロマンス。

初めに訪れる見どころは、ペアを組むロマンと雪野に別々のコーチがつくことになったエピソード。嫉妬が入り混じり、すれ違う二人……。ハラハラする展開が続き、ページをめくるのがやめられない。読み応え十分な一冊です。

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２. 『氷の女王』（リカチ）

フィギュアスケートの世界を舞台に、ラブストーリーも楽しめる。スポ根も胸キュンも同時に味わいたい女性におすすめしたい作品！

シャイで何も取り柄と言えるものがない主人公・ニカは、ある日同じクラスの地味メン・七緒がフィギュアスケートの練習をしている姿を目撃！ 自分も真似して滑ってみると、どんどん楽しくなってきて……。技術にも愛情にもどんどん磨きをかけていく、ピュアな登場人物たちの姿がとっても微笑ましい青春スポーツラブ♪

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３．『プラチナソナタ』（森田富士）

本作のメインキャラクターは、イケメン男子二人。一人は普通の高校生・輝。もう一人はフィギュアスケート界期待の新星・和泉。真反対の二人ですが、共通しているのは「圧倒的な才能の持ち主」であること。ズバ抜けた才能を秘めたイケメン二人に、ときめかずにはいられません。

フィギュアスケートの世界を堪能できるだけでなく、友情や恋愛模様の描写も緻密。甘酸っぱい青春要素も加わり、贅沢なひと時を過ごせる１冊♪

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４．『モーメント 永遠の一瞬』（槇村さとる）

３人の主人公たちの成長を丁寧に描いた、ドラマチックストーリー。フィギュアスケートの光と影を微細に描いたロマンがつまりにつまった一作に、心が躍ります。

中でも、成長した主人公たちが、過去を思い返すところから始まる冒頭部分の演出は圧巻！！見所が盛りだくさんなので、まずはぜひ試し読みを。

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５．『クリスタル前奏曲』（森本里菜）

元全日本優勝者のコーチの指導の元、天性の才能を持ち合わせた主人公が創り上げていく氷上のシンデレラストーリー。二人の運命的な出会い、主人公が抱く反発心、お互いを認め合う寛容さ、師弟関係の中にある尊敬の念……フィギュアの世界を描くことで、さまざまな人間の感情を浮かびあがらせます。

そしてスケーターとしての力をつけた主人公とコーチは、いつしか恋愛関係に……。
流れるように読めてしまう、鮮やかな展開は必見です！

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※こちらの記事は、『読書のお時間です by Ameba』コンテンツから一部編集を加え、転載をしております。
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