人事辞めたい…が「続ける」にチェンジ!年収UPで、推し活も充実人事辞めたい…が「続ける」にチェンジ!年収UPで、推し活も充実

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前職と現職前職と現職

人材派遣会社で新卒採用の仕事をしていたTさん。採用できても、会社都合で一人一人に寄り添ったキャリア支援ができないことに不安を抱き、転職活動を始めました。その結果どのような会社に出会えたのか。Tさんの転職ストーリーを教えていただきました。

今までの経験が活かせる自信がなかった
ネイルや服装も自由を求めて

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Q. 前職と転職のきっかけは何ですか?

人材派遣会社に新卒で入社し、新卒採用の仕事をしていました。業務内容は、会社説明会の開催や面接の日程調整、応募管理などです。やりがいはありましたが、自分が採用した人に、本当はその人が望まない職種で働くことを勧めないといけないことがあり、会社都合とはいえ苦しい思いをさせてしまうことが辛くて、転職を考え始めました。

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Q. 「女の転職type」は、どのように利用していましたか?

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前職での人事経験が他の企業で通用するのか自信がなくて、心機一転、職種は事務職で探しました。以前の人事職でも事務作業があり、コツコツ作業を進めることは得意だったので、事務職に挑戦してみたいと思ったんです。

また前職では土曜や祝日の出勤があったので、土日祝日に休める会社を探しました。前職では推しているアイドルのライブにあまり行けないのが少し残念だったんです。

その他には、欲張りですが、年収、服装やネイルがある程度自由かどうか、資格取得支援制度の有無もチェックしました。単なる事務ではなく、ITスキルも身につけられる会社だと、目標を持って働けそうだと思ったからです。

「女の転職type」の他にはハローワークと転職エージェントも活用していましたが、「女の転職type」はサイトの雰囲気がやわらかく、親近感があり、写真が多くて職場の雰囲気もよくわかるので一番メインで使っていました。

事務職志望から人事志望へ
面接を通じてキャリアの価値観が変わった

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Q. 入社の決め手は何だったのでしょうか?

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今の会社の面接を受けたときに「人事をやりませんか?」と声をかけてもらったことです。今の上司である当時の面接官は「1年半人事でキャリアを積んできたのだから、それを活かさないのはもったいない」と言ってくれました。

そのとき私は、1年半でも前職での人事経験が自分の強みになることに初めて気付かされたんです。私のキャリアのことを考えて親身にアドバイスをしてくれたのはこの会社だけでしたし、もう一度人事を頑張ってみようと思えたので、入社を決めました。

また、資格取得支援制度が充実しているのもよかったです。今はITパスポートの取得に向けて勉強しています。将来は採用だけでなく、社内研修や社員のフォローも担当できるようになりたいと思っているので、そのファーストステップとして絶対に合格したいと思っています。

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Q.現在の仕事内容、今後の目標について教えてください。

基本的には前職と同じで、説明会の開催や面接、採用媒体の調整を中心に行っています。人事2人で毎月5名以上採用しているので、忙しくはありますが、応募いただいた方から内定承諾をもらえたときは本当に嬉しくて、やりがいを感じます。

今後は採用を推進するだけではなく、採用の計画立案にも取り組めるようになりたいと思っています。また、採用した人が社内できちんと活躍できるようにする環境づくりや研修にも携わっていきたいです。

年収は50万円アップ!
仕事もプライベートも充実した毎日に

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Q. 転職してよかったこと、反省点はありますか?

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希望条件は全て叶っているので、転職の満足度は100点です!

自分でも驚いているのですが、転職してから一度もモチベーションが下がったことがありません。上司が常に目標を持ち、仕事に対して前向きに取り組む人なので、私もそれに感化されて毎日楽しく働けています。採用は他の部署の人とコミュニケーションを取る機会が多いのですが、社内の風通しがよく、人見知りの私でも働きやすい環境です。

休みも増えて、しかも年収も上がったことも嬉しいですね。希望通り土日祝日でお休みを頂けているので、趣味である好きなアイドルのライブにたくさん行けるようになりました。また年収も50万円アップしたので、生活にゆとりが出て、推し活も満足してできています(笑)

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Q.これから転職する方にアドバイスはありますか?

転職活動を始める前に、自己分析はしっかりやっておくのが良いと思います。私は今の会社の面接を受けたときに、前職の経験に価値があることに運良く気付けましたが、もし最初から人事を続けようと思っていたら、より幅広い選択肢を持てたかもしれません。

職種を変えて転職したいと思っている方は、「どうして職種を変えたいのか」「今までやってきたことを活かす道はないのか」をよく考えてから転職活動を始めると、自分に合う会社に出会いやすくなるのではないかと思います。

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