転職してどうなった?女の転職実例カタログ

転職のポイント

『自分のお店を持ちたい』という夢に、日々近づいています!

顔写真

加福 奈々さん

株式会社フーヅスタイル

大学卒業後、製薬会社に新卒で入社。その後医療機関の受付、ホテルのフロントスタッフを経験し、同社に入社。飲食業未経験ながらも店長候補として活躍する、期待のホープ!

転職の動機

前職での労働環境が厳しく、長くは続けられないと思い、転職を決意。いずれは自分のお店を持ちたいという夢を持ち、接客サービス業に携わってきた。そんな時に同社に出会い、野菜やオーガニックに興味があったこともあり入社。

ビフォー・アフター

BeforeAfter
ホテルのフロントスタッフ
ビジネスホテルでのフロントスタッフとして勤務。ビジネスホテルなので自分よりも年齢が高いお客様も多く、丁寧で落ち着いた接客を学べたそうだ。自身の接客からリピーターとして来て頂けるお客様も増え、やりがいを感じる機会は多かったという。接客の深さや面白さを実感し、さらに興味を持った。
ストアスタッフ(マネージャー候補)
フーヅスタイルが全国展開する『SMALL MARKET@DELI』にて多彩な野菜や果物を使ったスムージー&ジュースの調理・販売をしている。お客様の層が前職よりも幅広くなったこともあり、良い意味でリラックスしながら自然な笑顔で接客ができているという。飲食業未経験ながらも来月オープンする埼玉店の店長に抜擢。今はそのための商品知識や接客、マネジメントを学んでいる。
待遇
基本的な勤務スタイルは24時間の勤務をして3日休みというサイクル。休みは確保することができるし、この生活に慣れてしまっていたので、辛いと思うことは少なかったと言う。しかしながら、これからの生活を長期的に見たときに、ここで長く働き続けることは難しいと感じていた。
待遇
労働時間や休みは前職よりも標準的になったが、今は店長になるために覚えることが多く、多忙な日々。しかし、会社が急成長している時だからこそ、未経験の自分にも任せてくれる裁量の大きさを嬉しく感じている。店長というキャリアステップが明確に見えているため、長く活躍していくイメージが沸くという。
プライベート
仕事がある日はプライベートにあてる時間を作れなかったので、休日はまとめてやりたいことをしたり、ゆっくり身体を休めていたそう。ホテルの接客を通して身につくことも多く、勤務年数を重ねることで、後輩指導など任せてもらえることも多かったので、プライベートよりも仕事がメインになる生活に、特に不満は感じてはいなかった。
プライベート
休みはしっかりとれるが、今は自身のプライベート時間の確保よりも自己投資の期間と考え、仕事を優先しているそう。新しくオープンするお店をよりよくするために、日々努力をすることを楽しんでいる。興味を持っていた野菜や果物についても少し落ち着いたら学んでいき、野菜ソムリエの資格もとりお客様にも還元していきたいという。

『自分のお店を持ちたい』という夢に、日々近づいています!

『自分のお店を持ちたい』という夢に、日々近づいています!

「野菜やオーガニックのお店を作りたいと考えていたので、当社はぴったりでしたね。スタッフの意見を尊重してくれる社風に魅力を感じ、入社を決意しました」と語る加福さん。前職から接客業の面白さを知り、将来自分のお店を持ちたいという強い気持ちが転職の際の一番の動機になったそうだ。

入社当時、飲食業は未経験だった加福さんだが、今年オープン予定の店舗の店長として抜擢。その時の心境をこう話した。「社長との面接時に店長の話を頂いたときは正直戸惑いました。未経験の私が本当にできるのかって。でも、そんな経験はなかなかできないことだし、自分のお店を持ちたいという夢に近づけるチャンスだと思い、引き受けました」

今は、イチ早く商品のレシピや接客を覚え、店長としてのスキル向上に邁進している加福さん。「お客様とちょっとした会話を楽しめる接客を大事にしたいです。スタッフにとっても居心地の良い、温かいお店をつくりたいですね」そんな風に話す加福さんの笑顔が印象的だった。少し落ち着いたらお客様にアドバイスできるよう、野菜の知識も勉強していくという。今後の同社と加福さんの活躍が楽しみだ。