飲食店のウエイトレスからアウトソーシング企業の営業へ
百貨店などのレジ業務全般を請け負うアウトソーサーのチェッカーサポート。ここで大手百貨店の食品売場のレジを統括するリーダーとして、24歳の若さでスタッフ60名をマネジメントしているのが神宮絵美さんだ。
神宮さんは高校卒業後、飲食店でウエイトレスのアルバイトをしていたが、収入が少なかったことから、ほかの仕事と掛け持ちすることに。そんなとき、新聞の折込チラシで偶然見つけた求人広告が、同社のレジスタッフ募集の記事だった。
「接客が好きでしたし、時給も良かったので気軽に応募しました。でも採用をいただいてからは、早く仕事を覚えようと必死でしたね。そうしたら次第に任される業務も増えてきて、仕事が楽しくなっていったんです」
神宮さんの頑張りは正当に評価され、アルバイトリーダーに昇格。20歳のときにはすでに100名のレジスタッフを取りまとめるなど、責任ある仕事を任されていたという。責任が重くなればなるほど仕事にやりがいを感じていった神宮さんは飲食店との掛け持ちをやめ、チェッカーサポートの仕事に専念。2年後には、正社員として本社に正式に入社することになった。
神宮さんの主な仕事は、自社が受け持つ8台のレジ業務を円滑に進められるように現場を取り仕切ること。自らレジのフォローに入ることはもちろん、スタッフのシフト管理なども任されている。スタッフは学生アルバイトからパートの主婦までさまざまだが、神宮さんはコミュニケーションを積極的に取り、職場環境を良くする努力を欠かさない。今年からは新入社員の教育も担当しているという。
「『神宮さんがいると安心します』とスタッフの方たちに言ってもらえることがとても嬉しいですね。全国の店舗のレジ業務の見本となれるよう、頑張ります!」