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転職してどうなった?女の転職実例カタログ

転職のポイント

結婚前の経験を活かして復職

植木 綾子さん

SBIモーゲージ株式会社
公庫事業部 二課長

転職Q&A

1度目の転職をした理由は何ですか?
最初の会社での仕事は、専用端末を使ったオペレーションのみ。同じ部署の先輩も、後輩の私と同じ仕事をしていて、「このまま続けても仕事の広がりはないんだろうな」と思ったのが転職を決めた一番の理由でした。
1度目の転職後、仕事のやりがいはどのように変化しましたか?
仕事の幅が随分広がったんです。店舗のバックオフィスとしての役割も果たしていたので、店舗社員に指導をしたり、問い合わせに答えることも多く、自分自身が常に知識を養っていかなくてはいけない状況にも充実感がありました。
2度目の転職後、現在の仕事の内容は?
住宅金融公庫を扱う部署で、お客様のローンの申し込みから実行までの管理を行っています。昨年12月に発足した新しい部署なので、マニュアルの作成や業務改善の提案など、常にやるべきことは山積みです。
転職活動では何をアピールしましたか?
1度目は未経験転職で、売りになるスキルはなし。ですから「単調な作業の繰り返しではなく、自分で考えて動く仕事がしたい」という意欲を強くアピールしました。この転職で住宅ローンを扱う仕事に就けたので、その知識を武器に今の会社に就職できたんです。
契約社員→課長へのステップアップの要因は?
申し込みが殺到した時も業務を滞りなく推進した事務処理能力と、前職で住宅金融公庫を扱っていた経験などを買ってもらえたのだと思います。今年3月には当社始まって以来最高の件数を事故なく実行することができ、それが評価されて課長に昇進しました。
2度目の転職で得た新たなやりがいは何ですか?
新規部署の立ち上げに参加し、ゼロから組織作りをしたり、とにかく幅広い業務を任せてもらえて、能動的にクリエイティブに仕事ができることが何より嬉しいですね。

証券会社の事務から住宅ローンの営業へ

大学卒業後、証券会社のバックオフィス業務を請け負う企業に事務職として入社した植木綾子さん。当座預金口座へ入金した顧客を特定し、専用端末で顧客口座へ振り替えを行うオペレーション業務を担当した。しかし、仕事内容が限られており、「ここで長く勤めても、ずっと同じ作業の繰り返しでキャリアは広がらない」と失望。24歳の時に、信託銀行の事務を代行する会社に転職する。

前職と同じ事務職ではあるが、業界も仕事内容もまったく異なる未経験での転職。採用試験では、「決められた仕事をこなすのではなく、自分で考え、判断する仕事がしたい」と熱意をアピールし、それが評価された。

入社後は住宅ローンに関する業務を担当し、申し込み時の審査、契約書の作成、火災保険料の算出、伝票作成などを担当。単純な作業のみだった前職に比べて仕事の幅も広がり、知識やスキルが身について自分自身の成長も感じられるように。転職者ということでほかの事務職の若手社員よりもキャリアがあったため、課内のリーダーを任されるまでになったが、結婚と夫の海外赴任を機に退職した。

03年に帰国してからは、前職で得た住宅ローンの知識と経験を活かせる仕事を探して就職活動を開始。グッドローン(現:SBIモーゲージ)に契約社員として採用される。営業アシスタントを経て、管理課の立ち上げに参加したのを機に正社員へ。昨年末の住宅金融公庫取り扱い開始を機に公庫課を立ち上げる。今年5月には課長に抜擢され、現在は全社的な業務改善プロジェクトにも参加している。