働いているスタッフから情報収集!アプローチから2週間で内定
「人に何かをしてあげられる仕事がしたい」という想いが学生のころから強かったという古谷亜希子さん。看護学校に通ってみたり、歯科助手をしてみたりしたが、最終的に選んだ仕事は整体師。整体やリラクゼーションサロンなどを手がけるベアハグに顧客として通いだしたことがきっかけだ。
「何をしても長続きせず、とりあえずと思って前職は受付事務をしていました。そんなとき、客として行ったのがベアハグ。“整体”というと正直地味なイメージだったんですが、とても綺麗な店内と、しっかりとした技術を持つ若いスタッフが生き生きと働いている姿に驚きましたね。こんな仕事もあるんだと興味を持ったんです」
それからというもの、古谷さんはベアハグを訪れるたびに、自分を担当してくれるスタッフに整体師の仕事内容ややりがい、どうしたら整体師になれるかなどを聞くようになった。そして、とうとうスタッフから「そんなに興味があるのなら、一度社長に会ってみては?」というお誘いが。それから約2週間後に社長面接を受けることになった。
「面接では、社長がベアハグを立ち上げた経緯や、お客様やスタッフに対する理念を聞きました。なかでも『すべての人に愛情を持って接し、健康を届けたい』という想いに共感。スタッフになりたいという私の気持ちをすべて話して、その場で内定をもらったんです」
古谷さんは入社後、ベアハグが運営するスクールで半年間勉強し、整体師の資格を取得。いまでは店長として12名のスタッフを取りまとめている。
「新人の頃に施術したお客様が、いまだに常連として来てくださることが嬉しいです。これからは店長としてスタッフの成長していく姿を見ることが一番の楽しみですね」
