転職してどうなった?女の転職実例カタログ

転職のポイント

憧れのファッションアドバイザーに挑戦

顔写真

林 恭子さん

イトキン株式会社
MICHEL KLEIN 小田急百貨店新宿店 ファッションアドバイザー

転職Q&A

生年月日は?
1978年9月3日です。
前職は?
4年間保育士をやっていました。
転職活動期間は?
約2ヵ月間かかりました。
履歴書は何通出した?
当社を含め2社に出しました。
転職して年収は?
少し下がりましたが、充実した毎日に満足です。
転職して通勤時間は?
ほぼ同じです。
転職満足度は?
もちろん100%です!
趣味は?
和太鼓です。実家で暮らしているときに習っていました。
マイブームは?
社員食堂のアイスクリームを全種類食べることです。
座右の銘は?
「後悔先に立たず」、「案ずるより産むが易し」です。

憧れのファッションアドバイザーに未経験から挑戦

MICHEL KLEINをはじめ、a.v.vやiiMKなど、多数の人気ブランドを手がけるイトキン。
同社でファッションアドバイザーとして活躍する林恭子さんの前職は保育士だ。

「子どもたちの成長を見守れる保育士の仕事には、やりがいを感じていました。でも、その一方でアパレルの販売員にずっと憧れていたんです。資格を持っている保育士であれば、辞めても復帰することができる。しかし、販売員は未経験からの挑戦です。年齢を考えても、いましかチャンスはないと思いました」

転職を決意した林さんはアパレル業界に絞って仕事探しを開始。
そんなとき出会ったのが、『ウーマンtype』に掲載されたイトキンの広告だった。

「『「好き」なことを、始めよう』というフレーズに惹かれたんです。詳しい情報は姉妹サイトの『女の転職type』に掲載されていると書いてあったので、すぐにチェックしました。
ブランド服のメーカーはたくさんありますが、やるからには自分に合った服を着こなしながら販売したい。豊富なブランド展開をし、顧客の年齢層も幅広いイトキンならそれも叶うと思いました」

イトキン以外のアパレル業界の求人もチェックしたが、より惹かれる企業はなかったという林さん。さっそく応募を決め、面接へと進んだ。

「面接の場では、人事の方が会社の制度や、今後のキャリアについて丁寧に説明してくれました。信頼できる会社だと感じ、ここで働きたいという思いがより強くなったんです」

未経験でのチャレンジだったが、「人と関わり信頼を得る保育士の仕事は、販売にも通じるところがある」と、前職との共通点をアピール。
その結果、林さんは見事内定を獲得し、イトキンへと入社した。

現在、MICHEL KLEINでファッションアドバイザーとして活躍する林さん。「日常生活では関わることのないお客様と出会えることが嬉しい」と語る。

「今後はもっと接客スキルを磨き、お客様に信頼されるファッションアドバイザーへと成長していきたいです」