憧れのファッションアドバイザーに未経験から挑戦
MICHEL KLEINをはじめ、a.v.vやiiMKなど、多数の人気ブランドを手がけるイトキン。
同社でファッションアドバイザーとして活躍する林恭子さんの前職は保育士だ。
「子どもたちの成長を見守れる保育士の仕事には、やりがいを感じていました。でも、その一方でアパレルの販売員にずっと憧れていたんです。資格を持っている保育士であれば、辞めても復帰することができる。しかし、販売員は未経験からの挑戦です。年齢を考えても、いましかチャンスはないと思いました」
転職を決意した林さんはアパレル業界に絞って仕事探しを開始。
そんなとき出会ったのが、『ウーマンtype』に掲載されたイトキンの広告だった。
「『「好き」なことを、始めよう』というフレーズに惹かれたんです。詳しい情報は姉妹サイトの『女の転職type』に掲載されていると書いてあったので、すぐにチェックしました。
ブランド服のメーカーはたくさんありますが、やるからには自分に合った服を着こなしながら販売したい。豊富なブランド展開をし、顧客の年齢層も幅広いイトキンならそれも叶うと思いました」
イトキン以外のアパレル業界の求人もチェックしたが、より惹かれる企業はなかったという林さん。さっそく応募を決め、面接へと進んだ。
「面接の場では、人事の方が会社の制度や、今後のキャリアについて丁寧に説明してくれました。信頼できる会社だと感じ、ここで働きたいという思いがより強くなったんです」
未経験でのチャレンジだったが、「人と関わり信頼を得る保育士の仕事は、販売にも通じるところがある」と、前職との共通点をアピール。
その結果、林さんは見事内定を獲得し、イトキンへと入社した。
現在、MICHEL KLEINでファッションアドバイザーとして活躍する林さん。「日常生活では関わることのないお客様と出会えることが嬉しい」と語る。
「今後はもっと接客スキルを磨き、お客様に信頼されるファッションアドバイザーへと成長していきたいです」