転職してどうなった?女の転職実例カタログ

転職のポイント

個人向け営業を中心に仕事探し

顔写真

畝尾 智子さん

野村不動産株式会社
ハウジングアドバイザー

転職Q&A

生年月日は?
1981年4月30日です。
前職は?
航空会社でグランドスタッフと営業を経験しました。
転職活動期間は?
3ヶ月です。在職中に転職活動しました。
履歴書は何通出した?
2社です。
転職して年収は?
150万円ほど上がりました。
転職して通勤時間は?
40分近くなりました。
転職満足度は?
今は80%です。自分がもっと成長したときに100%と言えるようになると思います。
趣味は?
軟式テニスです。小学校から大学時代まで続けていました。
マイブームは?
いろんな入浴剤を試すこと
座右の銘は?
「一歩一歩」。これが私の接客の姿勢なんです。

自分に合った営業スタイルで長く働き続けられる職場へ

マンション分譲販売をメインに、幅広く不動産事業を展開する野村不動産。同社のマンションブランド『プラウド』のハウジングアドバイザーとして活躍中の畝尾智子さんは、自動車販売会社と航空会社で営業職の経験を積んできた。

「自動車販売の営業は結果が明確に表れます。しかし、航空会社での営業は、企業を訪問して自社のチケットを利用していただけるよう働きかけるもの。顧客に長いスパンで利用していただけるか否かが評価の対象でした。1年半ほど続けるうちに、結果の見えにくい営業スタイルに物足りなさを感じるようになってしまったんです」

こうして転職を考えた畝尾さんは、転職サイトをチェックするように。これまでの経験から、自分に合っていると感じていた個人向け営業を中心に仕事探しを開始した。 「そんなとき、書店で『ウーマンtype』を見つけました。姉妹サイトの『女の転職type』を見ていたので、自然に手に取ったんです」

そこに掲載されていたのが野村不動産の求人広告。やりたいと考えていた個人向け営業の募集で、しかもコンサルティング的要素が強い仕事内容に興味を持ったという。また、研修制度が充実しており、未経験でも安心できる点に惹かれてエントリーすることに。 「1次面接で現場の上司と話したことで、入社後の仕事のイメージがわいた」という畝尾さんは、2次面接で「同社で何ができるか」を具体的にアピールし、内定を獲得した。 「『プラウド』というブランドの商品力にも魅力を感じていたので、これなら自信を持ってお客様に勧められると思い、入社を決めました」

最初の半年間は藤沢のモデルルームに勤務し、現在は新しく建つマンションの販売準備室で、周辺の施設などについて顧客に説明するための資料を作成中だ。

「お客様にどんな質問をされても、きちんと答えられるように準備をするのが今の仕事。どんな資料があれば、お客様によりわかりやすく説明できるかを考えながら手探りで進めています。今年中に宅建の資格を取るのが目下の目標。日々の業務の合間を縫って勉強するのは大変ですが、もっとお客様に役立つ知識を身に付けていきたいですね」