転職してどうなった?女の転職実例カタログ

転職のポイント

PR全体を担う仕事がしたい

顔写真

長橋 真紀子さん

株式会社フューチャーアイズ
アカウントエグゼクティブ

転職Q&A

生年月日は?
1976年5月12日です。
前職は?
アパレル会社でプレス(広報)を担当していました。
転職活動期間は?
約1ヶ月です。
履歴書は何通出した?
1社。フューチャーアイズと出会って「ココしかない!」と思ったんです。
転職して年収は?
30万円ほどアップしました。
転職して通勤時間は?
20分遠くなりました。
転職満足度は?
120%!大満足です。
趣味は?
ゴルフ・茶道・テニス。旅行にもよく行きます。
マイブームは?
大泉洋さん。昔からファンだったので、彼のDVDはもはや定番ですね(笑)。
座右の銘は?
「誠心誠意」

転職で追い求めた”PR”という無限の可能性

顧客企業の商品を世の中に広めるためのPR活動のコンサルティングなどを行うフューチャーアイズ。2007年11月に同社へ転職した長橋真希子さんの前職は、大手アパレルブランドの広報担当だ。

「前職は、マスコミに商品を貸し出すのが主な仕事でした。先方からの申し込みに対応するので手一杯で、こちらからPRを仕掛けるといった経験はできない環境だったんです。次第に、PRってもっといろんな可能性があるのではないか…という思いが強くなっていったんです」

こうして転職を意識し始めた長橋さんは、前職を退職することに。

「転職する前に、我慢していた趣味のために時間を取ろうと思って。今振り返ってみると、あの時期はリフレッシュを兼ねた情報収集の期間になりましたね。アパレル業界以外の広報の仕事について徹底的に調べました」

そうして行き着いたのが、「商品の認知度向上や売上アップに貢献できるようなPR全体を担う仕事がしたい」という結論だった。それから、今度は転職サイトや雑誌などでそうした仕事ができる企業の情報を集めた長橋さん。フューチャーアイズとの出会いは『女の転職type』だった。

「Webの求人広告の『一緒に会社を大きくしよう』というフレーズが気になっていました。だから『ウーマンtype』で偶然見つけた同じ企業の広告に、若い社員さんが描かれていたことにリアルさを感じ、この会社で一緒に成長したいと思ったんです」

そこで、長橋さんはすぐに応募書類を作成。書類選考通過後の1次面接は、何と社長が面接官だった。

「社長はとても勢いのある人で、面接時間はあっという間でした。実は、初めに社長だと名乗られなかったので、面接終了直前まで気付かなかったんですよ(笑)」

その後、2回の面接を通して多くの先輩社員に会い、入社意欲が高まっていった長橋さんは、PRへの熱意が伝わり、無事に内定を獲得。1ヵ月後には、新発売の玩具のPRを任され、見事成功させた。

入社から約半年がたち、担当する案件もだんだん増えてきた。「もっと顧客企業のためになる提案を」と、さらに上を目指していく。