転職してどうなった?女の転職実例カタログ

転職のポイント

枠にはまらず自分のアイデアを提案したい

顔写真

高坂 晴奈さん

株式会社プレ・システム・クリエイト
営業セクション
マーケティングコーディネーター チーフ

profile

住宅メーカーの営業を経て、自分のアイデアを商材として売るマーケティングコーディネーターの仕事に惹かれて入社。1年目から大手食品メーカーのマーケティングを企画からメインで任されている。現在はチーフとして活躍中。

Before
住宅メーカーの営業
After
マーケティングコーディネーター

転職リアルボイス

一緒に働くスタッフの雰囲気は?
コーディネーターは全員20代!同世代ばかりなので仲が良いですよ。みんな食べることが好きなので、よく一緒にご飯を食べに出掛けています。
普段心がけていることは?
お客様と真摯に向き合い信頼関係を築くこと。10年、20年先も続くロングブランドをお客様と一緒に創っていく誇りと責任を持って取り組んでいます。
転職して良かったポイントは?
大幅に収入アップできたことと、土日休みなので友達に会える機会が増えたこと。そして何より、自分らしさが活かせる仕事に出会えたことですね!

「アイデアをカタチにしたい!」未経験からマーケティング業界への挑戦。

職場写真1

味の素、花王、カルピスなどのメーカーの商品のマーケティングを手がけているプレ・システム・クリエイト。そんな同社で活躍するマーケティングコーディネーターの高坂さんの前職は、住宅メーカーの営業。転職のきっかけは、「枠や形が決まったものではなく、自分が考えて手がけたものを提案したい」という想いからなのだそう。

「アイデアが活かせる広告やマーケティング系の会社に絞って転職活動をしていました。そんな中、『キッズファミリー』という若い主婦向けの冊子を持ち、イベントやサンプリングなど企画・提案・実行を全てに携われるところに魅力を感じて、当社への入社を決めました。」

新人でもすぐに裁量ある仕事を任せていく同社では、高坂さんも入社3ヶ月目には一人でクライアントのもとへ提案に行くほどに成長。お客様と協力しながら自分の企画がカタチになる面白さを日々実感していったのだそう。

「クライアントの担当者もマーケティングのプロ。そんな方達と肩を並べて仕事をできることは非常に良い経験だと思います。もちろん、企画内容や提案書は一切妥協しません。今ではそうした私の頑張りを見ていたお客様から、『また高坂さんにお願いするよ』と指名されるほど信頼して頂けるようになりました。」

入社2年目でチーフへ!マネジメントする立場から得られた成長

職場写真2

たくさんの企業からマーケティングを任されるようになった高坂さん。最近では、大手生活用品メーカーの新商品のプロモーションを担当しているとのこと。プレイヤーとして活躍する傍ら、現在はチーフとして4人のメンバーの教育・指導にも携わっているのだそう。

「初めてのマネジメントなので難しいですね。ずっと尊敬する上司を目標にしていましたが、今度は逆に私が背中を見せていく立場。一緒に何度も企画書を練り直したり、お客様先で説得力のあるプレゼンの姿を見せたり…。責任感も沸き、取り組む姿勢も変わりました。一方で、後輩たちから学ぶことも多いんです。自分では気付かなかった視点でアイデアを言われたときは、『こういう考えもあるんだな』と勉強になります。こんな風にお互い刺激しあえたり、クリエイティブ力を高めあえる雰囲気が好きですね。」

目標は?と聞くと、「いつか『高坂さんみたいになりたい』と思ってもらえるようなコーディネーターになること」と答えた高坂さん。常に上昇志向を持った彼女の今後の活躍がとても楽しみです!