転職してどうなった?女の転職実例カタログ

転職のポイント

美容師としての接客経験を買われて

顔写真

東舘 正代さん

株式会社カーブスジャパン
直営店運営部 Curves戸越 店長

profile

高校卒業後、美容師となり、2004年3月にベンチャー・リンクがフランチャイズ展開する美容院へ転職。05年4月、カーブスジャパンへ異動

転職直後の印象的な出来事は?

最初はカーブスの存在も知らず、そもそも本当に効果があるのか、流行るのかと疑問を感じていました。でもオープン準備期間中に米国へ研修に行き、体験学習をしたことで不安も解消され、会員獲得の営業活動も自信を持ってできたんです。今後も体を動かすことで肉体的にも精神的にも健康になれることを、たくさんの人に伝えていきたいですね。

美容師からトレーニング事務のインストラクター兼会員獲得営業へ

東舘正代さんは高校卒業以来、ずっと美容師としてキャリアを積んできた。

転機が訪れたのは2004年。フランチャイズ(FC)育成支援事業を展開するベンチャー・リンクが運営していた新発想の美容室、『Cut Only Club』の店舗にスタッフとして誘われたのだ。

ベンチャー・リンクではいま、同社の100%出資子会社をFC本部として展開するFC事業を次々と立ち上げている。『Cut Only Club』はその一つ。東舘さんは、この美容室で1年間勤務した後、ベンチャー・リンクの新たな100%出資子会社、カーブスジャパンへ異動した。同社は、米国生まれの女性専用サーキットトレーニング・ジム『Curves(カーブス)』の日本でのFC展開権を持つ。1回30分のトレーニングで効果を上げるプログラムが人気のカーブスは、全世界9000店に広がる米国随一のフィットネスチェーンだ。東舘さんは日本でのパイロット店舗となる『Curves戸越』の店長へと抜擢されたのだった。
「美容師からフィットネスクラブのインストラクターへの転身には正直戸惑いもありました。それまで運動とは無縁の生活でしたし(笑)。でも会社側が、美容師としての接客経験を買ってくれての異動だと理解してからは、これまでの経験を活かして頑張ってみようと頭を切り替えました」

インストラクターとはいえ、もちろん会員への接客サービスも求められる。さらに、会員増を狙った入会キャンペーンの企画など、店長として店舗運営の面までも任されることになり、仕事の幅も広がることに東舘さんはやりがいを感じたという。

「米国では知名度の高いカーブスですが、日本ではゼロからの立ち上げです。カーブスのトレーニングで効果を出した人がまだ日本にいないなかで、会員獲得をするのは至難の業。とにかく営業活動を地道に行いました」

スタッフ全員で「カーブスの良さをどうしたら知っていただけるか」を考える毎日。ミーティングでアイデアを出し合っては、試行錯誤を繰り返した。その甲斐あって、2005年7月のオープンまでに多数の会員を獲得。その後はクチコミで広がり、オープン3カ月後の2005年11月現在ではさらに会員数が倍増した。

「会員の方々が、少しずつ健康的に、綺麗になっていく姿を見るのが楽しみです。米国では60代のインストラクターも活躍していますから、私自身もカーブスで健康になって、この仕事を長く続けていきたいですね」