転職してどうなった?女の転職実例カタログ

転職のポイント

私のつくった広告をみて喜ぶ先生の顔。それが一番のやりがいです

顔写真

加藤 百合子さん

株式会社インターエデュ・ドットコム
営業部 スクールメディアセールス

個別スクールのスクールマネジャーを経験した後、2011年4月に株式会社インターエデュ・ドットコムへ転職。現在は受験情報サイトの広告プランナーとして活躍中。

転職の動機

教室を運営している中で、学校選びに迷うお子さんや保護者の方を目の当たりにすることが多く、「学校側の情報をもっとより良く情報提供できないだろうか」と思っていたところ、同社の存在を知り転職を決意したそう。

ビフォー・アフター

BeforeAfter
個別スクールのスクールマネジャー
スクール運営全般を担う。特に、子どもと保護者双方と密なコミュニケーションを取ることが好きだったということもあり進路面談には注力していた。「年間を通じて多くの面談を行っていました。ただ一般的に学校側の情報って少なくて、学校選びに迷う子どもや保護者も多数。何もできない自分にジレンマを感じていました」と語る。
受験情報サイトの広告プランナー
学校の校長先生や教頭先生、総務や広報、時には現場で活躍中の先生たちに対して、広告を企画提案している。前職に比べて、広告やWebに対する知識が大幅にアップしたそう。また、「1人のプランナーが約160校ほど担当していますが、そこで出会うほとんどの先生たちが当社のインターエデュドットコムを知っているので営業もしやすいですね」と笑顔で語る加藤さん。教育業界で非常に高いブランド力・知名度のある会社ならではの魅力だと感じている。
待遇
スクールには昼すぎから出社。子どもたちがやってくる夕方~夜にかけて忙しくなり、仕事を終えることが深夜24時をまわることも少なくなかったという。土日祝の出勤も当たり前で、さらに代休などの制度もほとんど活用したことがなかったそうだ。
待遇
残業はあるものの、自分の調整次第で早めに帰ることができたり、遅くとも仕事帰りに仲間と飲みに行ける時間帯に終われるという。「仕事が終わって同僚と飲みに行ける嬉しさは転職したからこそ味わえていますね(笑)」と嬉しそうに語る加藤さん。
プライベート
深夜24時まで働き通しなので、家に帰るとすぐに寝床へつき翌日起きたらまた出社、という毎日。「当然、趣味や自分の時間を楽しむ余裕はあまりなかったですね」とのこと。ただ、スクールには大好きな子どもたちが沢山いて毎日にぎやかなので、充実感は得られていたという。
プライベート
土日祝休みの仕事なので、自分の時間を確保できるようになったという加藤さん。「ライフスタイルで一番変わったと思う点は?」という質問には、「本を読む時間が多くなりました」とのこと。オフの時間でも様々な知識や経験を吸収していくことができているからこそ、より良い仕事に繋がっているのだろう。

私のつくった広告をみて喜ぶ先生の顔。それが一番のやりがいです

私のつくった広告をみて喜ぶ先生の顔。それが一番のやりがいです

広告を制作するクリエイティブメンバーと一緒になって 学校の魅力をどうやって伝えていくかを考える毎日。 作る側の面白さを味わえているのでやりがいが大きいという加藤さん。

「色々な企画を出し試行錯誤で完成させた広告を目にする時はもちろんですが、 その広告を見て学校側の担当者が喜んでくれた瞬間は一番のやりがいですね」

また、Web広告ならではの魅力として、 ページビュー数(閲覧数)アップもモチベーションの1つになっているそうだ。

「ある学校の先生が、私たちの作った広告をとても気に入ってくださり、 学校の説明会で生徒や保護者の方に“インターエデュのサイトに載っているので ぜひ帰ったら見て下さい”とその広告を先生自ら宣伝してくれたんです! 実際、その後のページビューが高く感動しました」 とイキイキとして表情で嬉しそうに語る加藤さん。

ユーザーの姿は見ることができないが、閲覧数や資料請求数によってダイレクトに反応がわかるのはWeb広告ならではの魅力。 その魅力を働く原動力にしている加藤さんのハツラツとした姿に、取材班も大きく刺激を受けた。