ビフォー・アフター
- 医療事務
- 外来担当として病床200床の病院にて患者さんの受け入れやカルテの整備、計算業務などを担当。日頃から患者さんに丁寧に接することを心がけていたそうで、患者さんから「助かりました」「笑顔がホッとする」など感謝の言葉がやりがいにつながっていたという。しかし、人の命にかかわる仕事のため事故につながる緊張感がストレスに感じることもあったそうだ。
- リラクゼーションセラピスト
- 身体をもみほぐすなど、直接お客様に触れる仕事のため自分の体調管理にはとても気をつけているそう。冬は寒いため手を温めてお客様を刺激しない様に施術に入るように心がけているそうだ。接客業で人と接する機会が多かった松尾さんの経験がここでも活かされている。まだ新人であるが、お客様から「楽になった」「癒された」と笑顔をいただけることが充実感に繋がっているとのことだ。
- 待遇
- 女性が働きやすいよう産休制度や育休制度はしっかり整っていたという。女性が多い職場であり、長く活躍されている方も多かった。しかし業務時間外の仕事に対する収入を少なく感じていたそう。休みはシフト制で週2日となっていなが、業務量によっては出勤するケースもあったようだ。
- 待遇
- 前職に比べ、がんばった分が給与に反映されるためモチベーションアップに繋がっている。また休日休暇もフリーシフト制のため自分の時間を多く取れるようになったそうだ。趣味に費やす時間も多くなり、連休取得が可能になり、ゆとりを持った生活に変わったそうだ。自分にあった働き方が出来ることが最大の魅力だと松尾さんは笑顔で語ってくれた。
- プライベート
- 忙しい職場だった為、趣味に費やせる時間はごくわずか。そんな中、趣味であるゴスペルを通してリフレッシュをしていたそうだ。職業柄、健康にはとても関心を持っており、自分の体調管理や基本的な応急処置などには役立てることができていたという。今でも家族や友人から頼りにされることも多いそうだ。健康や身体のことを学んだことで、「癒し」というリラクゼーションへの道に興味を持つきっかけになったとのこと。
- プライベート
- 「元気になりたい」「癒されたい」という気持ちでお客様が来店する為、施術後に笑顔でお帰りになる姿をみてとてもうれしく感じるそうだ。治療ではなく癒しという新しい世界での挑戦になるが、やりがいはとても感じられるとのこと。むくみや疲れなど自分の身体の仕組みを知ることができ、さらに健康の知識が広がったという。家族や友人へのアドバイスもさらに広がったそうだ。