フランス発・美脚デニムレギンス「レッグスキン」が日本上陸！｜宮田理江のファッショントピックス

美脚デニムはレディースファッションでは欠かせないツールとなって、今や様々なデザインが登場しています。なかでも、レギンスのように柔らかいはきごこちのタイプは、ストレスフリーのはきごこちが着ていく場所のシーンを広げてくれるだけでなく、ブーツインしたりとコーデの幅も広がりやすく、別格の人気を博しています。

南仏ニース発のデニムレギンス「Legz SKIN（レッグスキン）」がこのたび、日本デビューを果たし、2012年春物からセレクトショップを中心に本格的に展開されることになりました（価格帯は￥9450～￥9975）。

レギンスのように柔らかくてはきやすいデニムの「レッグスキン」は、横方向だけではなく縦方向にもストレッチするデニム素材（綿95％ ポリウレタン5％）を使用しています。製造元のレッグスキンがインターナショナルパテント（特許）を申請中というほどの、これまで縦方向にストレッチするデニム素材はなかったそうです。

ジャージーのように縦横にストレッチする素材が、抜群のフィット感、心地よいホールド感を生みだしています。長時間履いても膝の横しわやもたつきが出ず、美脚ラインをキープしてくれます。裾裏のシリコンテープのおかげでブーツインしても裾がゴロつきません。さらに、ウエストもゴム＆ストレッチのため、苦しくなることもなく、快適にはくことができるとのことです。

ボトムのレッグ部分に切り替えを加えたもの、ビンテージ調ウォッシュ加工を施したもの、レッグ裏面に刺繍ラインを加えたものなど、合計５型の多様なデザインが2012年春コレクションでお目見えします。さらに、自然な色落ち感やスレ感を出したカラーにもこだわっているので、旅先やアウトドアはもちろんのこと、街中などのお出掛けルックとしてもコーデが可能。あらゆるシーンで活躍できる頼もしい「Legz SKIN」は、春先からの着こなしの幅を広げてくれそうです。