ディズニー映画『フランケンウィニー』からインスパイア！コラボTシャツ＆アクセサリー

◆Q-pot.×ユニクロのコラボTシャツ＆Q-pot.アクセサリーコレクション

映画『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などでおなじみの鬼才、ティム・バートン監督にはもう１つのクリエイターとしての顔があります。それはアニメーター。もともとディズニーのアニメーターだったバートン監督はストップモーション技法を使った丁寧で緻密なアニメの創り手としてリスペクトを集め続ける存在。映画『ナイトメアー・ビフォアー・クリスマス』には今なお熱狂的なカルトファンが世界中に大勢います。その彼が最も早い時期に制作した短編アニメ映画が『フランケンウィニー』（1984年）。バートン監督の原点とも呼べるこの作品が、最新技術で進化し、長編にリビルドしたファンタジー映画『フランケンウィニー』となって帰ってきました。

『フランケンウィニー』の主人公、ヴィクター少年は愛犬スパーキーを不幸な事故によって失ってしまいます。しかし、「禁断の実験」によって、死んでしまったはずのスパーキーを、ヴィクターはよみがえらせることに成功。ただし、スパーキーの姿はつぎはぎだらけの「フラン犬」。ヴィクターが喜んだのも束の間。スパーキーの復活をきっかけに、小さな街には思いもよらぬ事件が次々と起こることに--。いよいよ2012年12月15日から全国ロードショーとなる話題作です。

この映画公開を記念して、「フランケンウィニーアート展」が、ビックロ ユニクロ新宿東口店で開催中です（2012年12月23日まで）。スペイン、アメリカ、メキシコ、イギリス、フランスの世界６カ国での開催を経て、日本上陸を果たしました。少しグロテスクでゴシック、そして見終わると心の底にポッと小さな種火がつくようなファンタジー映画を創造し続けるバートン監督自身によって描かれたオリジナルスケッチや、現場で実際に使用されたパペット、セット、小道具などが展示されています。

アート展は「ティム・バートンのデスク」「屋根裏」「ニュー・オランダ小学校の教室」「フランケンシュタイン一家の台所」と名付けられた４つの展示ユニットで構成されています。新宿の新名所「ビックロ」が会場に選ばれました。世界各国での本展開催で、小売店舗が会場になったのは、日本が初めてだそうです。

さらに、店内の装飾は、アクセサリーブランド「Q-pot.（キューポット）」のデザイナーのワカマツ タダアキ氏が監修しました。笑顔の連鎖を世界中に届けたいというブランドコンセプトを掲げるワカマツ氏の作風は、バートン監督の世界観と通じるところがあります。実際、バートン監督と個人的にも親しく、コラボを何度も手がけていて、今回もバートン監督の考えをよく知るワカマツ氏ならではのプロデュースが冴えています。

バートン監督が書き下ろしたイラストをもとに、ユニクロ製のオリジナルアイテムが用意されました。ワカマツ氏が監修したアイテムもユニクロ店頭に並びます。ワカマツ氏が手がけるユニクロのフランケンウィニーアイテムは、Tシャツ全７色柄と、パーカ全２色柄で、ビックロ　ユニクロ新宿東口店、ユニクロ銀座店、ユニクロオンラインのみでの販売となります。

さらに、ディズニーキャラクターの世界観やかわいらしさをQ-pot.のフィルターに通し、新たなディズニーの世界を表現するトータルブランド「Disney｜Q-pot.」からは、映画のシーンをイメージした、魅力的なアクセサリーがQ-pot.のショップとオンラインに登場します。ワカマツ氏の独創的なクリエーションはあのディズニーからも認められています。

世界を魅了するディズニー映画を手がける監督に、ワールドワイドなブランドのユニクロ、そして、日本発の笑顔のプレゼンター、Q-pot.という夢の共演は、クリスマスに向けてハートウォーミングな世界へ誘ってくれるはず。この貴重な機会に新宿へ足を運んで、国境やジャンルを越えたクリエーションからファンタジックな刺激をもらってみては。