短大在学中に繊維や縫製など、服飾について勉強しアパレル会社に入社。その後、キャリアアップを目的とし2006年4月、株式会社リンク・セオリージャパンに入社。現在、店長として横浜そごうの店舗を統括している。
ブラウスとのコンビブラウスは、重ね着しているように見えますが、実は1枚で着られるとても便利な1枚。スカートや細身のパンツと合わせても可愛い一押しアイテム。オーストラリア産の高品質のメリノシングルジャージー素材は手触り、着心地ともに抜群です。
ポケット、袖口、襟元にレザーディテールが効いたシングルコート。密度の高い二重織り組織で、トレンチコートに最適の張り感がある素材が特徴的です。 ベルト通しが上下2箇所通せるようになっており、ハイウエストにアレンジも出来る2WAYスタイル。今年のトレンドをふんだんに取り入れたミニマルなデザインは注目度NO.1!
9:30 | 出社。朝礼後、開店の準備 |
11:00 | 開店 |
13:00 | 新規のお客様がご来店。ファッションの好みを伺います |
15:00 | 休憩タイム |
17:00 | 売上状況を見ながら、レイアウトを変更 |
18:30 | リピートのお客様がご来店。本日は新商品をご購入 |
20:00 | 閉店 |
21:00 | MTGを終えて退社 |
NY発信の洗練されたオシャレなファッションが、人気を集めている「Theory」は、世界各国で店舗展開を実現。
従来のデザイナーズブランドが“洋服が主役”であるのに対し“着る本人が主役である”ということをコンセプトにしたブランドであり、着心地やシルエットを重視し、お客様にシーズンを越えて自由な組み合わせを提案している。
今シーズンは、ゼブラやレオパードなどのアニマル柄のニットやカットソー、インナーなどシンプルながらも遊び心を感じさせるアイテムが続々登場。お客様お一人おひとりの個性を演出するブランドとして、今後の展開にも期待を集めている。
服飾に関する知識やアパレルブランドでの経験を強みとして、「Theory」ブランドの販売スタッフへと転職した増田さん。大好きなブランドでステップアップしたいという強い想いがあったようですね。
はい。短大で、繊維や縫製など服飾関連の勉強をしていたため、アパレル関係の 仕事に就きたいと考えていました。好きな服を着ながら、素敵な服を多くのお客様に広めていきたい。
そんな想いから、短大卒業後すぐに、某アパレルブランドにて販売のお仕事をスタートしました。
数年経験した後、ファッションアドバイザーとしての経験を、違うブランドで活かしながら キャリアアップしたいという気持ちが芽生え、転職を決意。
中でも、シンプルかつベーシックなファッションが魅力的な「Theory」を選びました。 価格の高いアイテムを扱うことに対しても、強い憧れを抱いていましたね。 選考の際の面接では、アパレル業界での経験を強みとしていること、またこのブランドを多くの女性に広めていきたい、といった熱い想いをしっかりと伝えることができ、晴れて入社することができました。
「Theory」ブランドを広めていく魅力は、どんなところにありますか?
実際に「Theory」を着てみて感じたのは、シンプルなデザインだからこそ、多彩なコーディネートが実現できるということ。また、どの商品もシルエットが非常にきれいであることにも驚きましたね。
自分自身が良さを実感できるブランドをお客様にお伝えできるのは、アドバイザーにとっても嬉しいこと。
入社後は、「Theory」のブランドをより深く知るために、商品知識やコーディネートについて自ら勉強したり、先輩スタッフに積極的に意見を頂くなどしていました。
お仕事の中で、特に気を配られていることはありますか?
特に大切にしているのは、レイアウトに関して正確に指示を出すことですね。出勤後の朝礼で前日の売上や動向を共有し、店内のレイアウトやマネキンのコーディネートを考えていきます。お昼や夕方にも、その都度店舗の売上やお客様の来店状況を見ながら、レイアウトに工夫を凝らしていく。アイテムの並べ方やコーディネートの仕方でお客様の来店数や売上が大きく変わってくるのです。
横浜店であれば、30代後半のお客様が中心であるため、落ち着いた雰囲気を演出しつつ、 普段もシンプルに着こなせるようなコーディネートをご提案するよう、スタッフには伝えています。
一方で銀座店の場合、平日の18時以降はOL層が集中するため、店内は非常に賑やかで 上下でお買い上げ頂くことが多いので、トータルコーディネートに注力しているようです。
なるほど。女性スタッフが揃っているからこそ、皆さんで意見を出し合いながら、楽しくお仕事ができるのも羨ましいですね。
そうですね。店長としてもスタッフ同士のコミュニケーションを大切にするよう心がけています。
20代前半から30代後半のスタッフと年齢層も幅広く、アパレル業界に限定することなく様々な経験を積んできた方が集まっているため、コミュニケーションをとればとれほど、色々なアイデアを出し合うことができるのです。
また、スタッフ一人ひとりと向き合いながら、半年後にどうなりたい?その目標に対して、今は何を努力している?というように、個々の目標を意識した上で話をすることも多いですね。
「レイアウトの基礎を学びたい」「自分のお客様を増やしたい」「売上を伸ばしたい」などスタッフそれぞれが自発的に目標を設定しています。
売上への意識の高いスタッフさんが揃っているようですね。
はい。キャンペーンなどのイベントを開催するときは、スタッフ一同、一層力が入ります。イベントの目的や予算、ノベルティなどお客様へどのようなサービスをするか、など資料を作成して勉強会も実施しています。売上を達成したときには、報奨金もあるので、皆で盛り上がっていますね。
とはいっても、私たちが一番に目指すところは、お客様にご満足頂けるファッションを提案すること。
普段から20代の若い女性ファッション誌から年配の方向けのファッション雑誌までチェックをし、幅広い年代の最新トレンドを吸収するように心がけています。また、私たち自身もシンプルながらもアクセサリーや重ね着でアクセントをつけつつ、思わず真似したくなるようなコーディネートを追究しています。
また、ファッションに合わせて、アイシャドーや口紅のカラーをアレンジするなど、 メイクの仕方も工夫し、トータルでのコーディネートを楽しんでいますね。
青山本店・銀座店・表参道店をはじめ、全国に直営店を展開。
【東北地区】仙台三越
【関東地区】東京23区及び近郊、神奈川、千葉、埼玉、PLS+T吉祥寺エリア (新店)
【北陸地区】Theory luxe金沢大和
【東海地区】名古屋、浜松遠鉄、PLS+T木曽川キリオ(新店)
【関西地区】京都、大阪、神戸
【九州地区】福岡、北九州 など
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