株式会社 伸芽会【リソー教育グループ（東証プライム上場）】の社員からの評判・口コミをチェック！「うちの会社」のホントのところ

ひと言で言うと、「幼児教育のしっかりした土台がありながら、新しい挑戦もしている会社」だと思います。創業69年の歴史があるので、教育の考え方やノウハウはしっかり確立されています。それと同時に、上場しているリソー教育グループの一員として、時代に合わせて新しいことにも取り組んでいる会社だと思います。私がいる託児部門もそのひとつで、2011年に設立されました。ただお子さまを預かるだけじゃなく、“保育しながら学びも育てる”という、少しハイレベルなサービスをお客様に提供しています。また就業規則や人事制度が整っているのも大手ならでは。残業や持ち帰りがほとんどなくて、実働が7時間なのは魅力だと思います。教育の経験を活かしながら、事務スキルやチームで動く力も身につくので、自分の世界が広がったなと感じます。伝統と新しさのどちらも大切にしているところが、この会社らしさですね。

一番の魅力は、「専門職としても社会人としても成長できる環境があるところ」だと思います。前職の幼稚園では、どうしても“先生としての経験”が中心で、事務作業やビジネススキルに触れる機会はほとんどありませんでした。でも今の会社は上場企業のグループの一員なので、教育現場にいながらも一般的なビジネススキルを自然と身につけることができます。会議での発言の仕方や報連相の進め方、書類作成など、企業としての動き方を学べたのは大きな変化でした。それに加えて、研修や定期的な勉強会があるので、専門分野の知識も常にアップデートできます。独り立ちするまで先輩がしっかり見守ってくれるのも、この会社の温かいところ。みんなでフォローし合いながら成長していける雰囲気があるので、「保育×企業」という新しい環境でも安心して挑戦できます。ここで働くうちに、自分の世界がどんどん広がっていくのを感じています。

これからもっと、“この会社だからできる教育”を広げていってほしいなと思っています。私たちの託児部門は、ただ預かるだけではなく、保育の中でお子さまの学びを育むという少し特別な場所です。ここで過ごした時間が、その子の未来の土台になる――そんな仕事に関われるのはとても誇らしいこと。でも、まだまだ可能性はたくさんあると思っています。たとえば新しいカリキュラムづくりや、保護者の方との関わり方など、現場の声を活かしてより良い形にしていけたら嬉しいです。
それから、社員一人ひとりの成長にも引き続き力を入れてもらいたいです。教育の現場にいながらも、企業としてキャリアアップしていけるこの環境は本当に貴重だと思います。これからも、現場の想いと会社のビジョンが一緒に進んでいけるような、そんな未来を期待しています。

私にとってこの会社は、「子どもたちの未来を本気で考える、大人が本気で学び合う場所」です。創業から69年という歴史の中で、時代や教育の形が変わっても、子ども一人ひとりの“これからの世界を生き抜く力を生み出す”という理念は変わりません。私自身、教育業界でいくつかの現場を経験してきましたが、この会社ほど「教育を事業としてではなく使命として捉えている」と感じる職場はありません。社員同士の関係も温かく、年齢や職種を超えて意見を交わし合える風土があります。派手さはないけれど、誠実でまっすぐな人が多い会社です。変わりゆく時代の中でも、“教育の本質”を大切にしながら前に進んでいく。その落ち着いた強さが、この会社らしさだと感じています。

この会社の一番の魅力は、「子どもの成長を間近で感じられること」だと思います。教務の仕事をしていると、子どもたちができなかったことができるようになる瞬間に立ち会えます。それだけでも十分に嬉しいのですが、何年も経ってから思いがけない形でその成長を感じることもあります。かつて教室に通っていた子が大学生になり、「初めてのアルバイトはここで」と教室に戻ってきてくれたんです。保護者の方からも「この会社での経験が良かったから、ぜひ」と勧めてくださったと聞き、本当に胸が熱くなりました。こうして“つながりが続く教育”ができるのは、この会社ならではだと思います。子どもも、保護者も、社員も、みんなが安心して関われる。そんな信頼関係が、この職場の何よりの魅力です。

これからの社会はますます変化が激しく、不確定要素も増えていくと思います。だからこそ、子どもたちが将来をたくましく生き抜く力を育むことが、私たち教務の大きな使命です。この会社なら、伝統ある教育の価値を守りつつ、新しい取り組みにも挑戦しながら、未来の子どもたちに確かな力を届けることができると信じています。自分自身もその一員として、キャリアを重ねながら社会に貢献し続けたいです。