KDDI株式会社 (英文名称: KDDI CORPORATION)の社員からの評判・口コミをチェック！「うちの会社」のホントのところ

新しいことへのチャレンジや、社員自身の成長を推奨する雰囲気で、向上心が高い方が多い会社だと感じています。業務では現状のフローの最適化や効率化を常に考えて改善を実施されていたり、社員資格取得推進で社内勉強会が行われたりしています。

働きやすい環境があることだと思います。時間変形勤務制度や有給休暇等もみなさんよく活用しており、ライフスタイルに合わせて長く働いていけると感じます。また、大きい会社ではありますが、手を挙げれば入社年数に関わらず、ルーティンワークだけでない様々な仕事やプロジェクトに携われるチャンスがあります。

現在進行形で取り組んでいる部分ではありますが、部署によっては業務の内容が複雑である部分も多いので、新しく入社された方も分かりやすい実務資料や勉強会等を更に整えていけるといいと感じます。また、毎日の事務業務のなかでは限られてくるグループ内や関連部署とのメンバー間意見交換も更に活発にしていきたいです。

当初、携帯電話の販売スタッフをしていた事から、KDDIといえばau(携帯電話)の印象が強くありました。特にイメージカラーであるオレンジ色の持つ活発的な印象とともに、新しい料金体系の発足や、Android、Windows Phone、iPhoneといった各種スマートフォンを当時日本で初めて取り入れる等した挑戦的なイメージが強く、社内においても「業務革新」を推進する等、常に変革を求めている会社であると感じています。

入社して一番驚いた事は、その取扱い分野とその窓口の広さについてです。KDDI=携帯電話の印象が強かった私ですが、いざ中に入ってみると「あんなところも」「こんなところも」と、その業種の多さにとても驚きました。現在の部署では、お客様により近い目線に立った「本業貢献」の取組が能動的になっていますが、こうした多様化したお客様のニーズに、KDDI目線ではなく、お客様目線で取組をしている社風にとても親近感を覚えています。また、販売の現場ではサービス残業や、休日出勤などプライベートに仕事を持ち込むことも少なくなかったですが、当社では「ノー残業デー」もあり、女性にはとても働きやすい環境であると感じています。

他部署との交流の機会を増やしてほしいと考えています。私の働くオフィスはとても大きく、多くの社員の方がいますが、いざ実務に入ってしまうと個々で案件を抱えてしまいがちで、壁に当たった時に他の部署のあの人はどうやっているのだろうかと気になることがあります。もちろん、社内システムで連絡を取り合うこともできるのですが、例えば、似たような職務についている他部署の方と集合研修や相談会などを定期的に設け、横の広がりを強くする等すれば、現場力の底上げを図ることもでき、新たな課題にも気付やすくなると思うからです。お客様に対する「本業貢献」の目線を、社内においても更に向けていけることを期待しています。