先輩や仲間はもちろん、お客様とも、コミュニケーションを通じてお仕事を楽しめます!
実は25年前、私はコカ・コーラの配送アシスタントのアルバイトでした。高校時代からの友人と「実入りがいいらしいから」という軽い気持ちで始めたんです。その後、正社員として声をかけていただいたのですが、「これを1人で回るなんて絶対にきつすぎる!」と、生意気にも2回お断りしました。それでも当時の採用担当者が熱心に何度も会いに来てくれて心が動き、最終的にはその友人と一緒に入社を決意。その友人も、今では別拠点で支店長を務めており、25年経った今も同じ会社で共に組織を引っ張っています。
この仕事の本当の面白さは「人との繋がり」にあります。東北エリアを担当していた夏の日、毎週伺うお店の従業員の方から「これ、みんなで食べなさい!」と、少し傷がついた売り物にならないサクランボをビニール袋いっぱいにいただきました。高級品ではないけれど、「毎週来てくれるMくんだから」という関係性が作れていたからこその温かい贈り物で、今でも忘れられない思い出です。
また、社内で「あそこの店長は気難しくて厳しいから…」と敬遠されていたルートを引き継いだ後輩ドライバーが、見事に懐に飛び込み、お土産をもらって帰ってきたこともありました。「見てください、あの店長とちゃんと関係性作れましたよ!」と勝ち誇ったように報告してくれた時は、みんなで喜び合いました。ただのビジネスライクな作業ではなく、自分の「人間性」が相手に通じた瞬間を、仲間と分かち合える風土がここにはあります。
私が新人だった20数年前は、重たい飲料のケースを腕力と体力だけで手下ろしする、クタクタになる毎日でした。しかし今は違います。会社が時代の変化に合わせて徹底的な設備投資を行い、現在では全トラックに荷物を自動昇降できる「テールゲート」が搭載され、台車での運搬が当たり前になりました。時間管理やワークライフバランスの法改正にもスピーディーに対応し、昔とは比べ物にならないほど体力的な負担が減っています。25年間、現場の進化を見続けてきた生き証人として、今の働きやすさは私が自信を持って保証します。