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株式会社ナカノアパレル

アパレル業界に、小さな革命を。創業38年のメーカーが挑む"等身大"のブランドづくり

経営企画・事業責任者/福田 貴志さん


38年にわたり、OEM事業を中心に数々のアパレルブランドのモノづくりを支えてきたナカノアパレルが、満を持して自社ブランドを立ち上げます。
事業責任者の福田さんに、新ブランドに懸ける想いをお聞きしました。

積み重ねてきた想いをひとつに、念願のブランド立ち上げがスタート。

山形、中国、ベトナムに自社工場を構え、社内にはデザイナー・パタンナーも常駐。手厚い体制を強みに、多くの企業の服づくりのパートナーとして事業基盤を固めてきました。

Q. まず、福田さんのこれまでのご経歴を教えてください。
福田:20歳頃までは、実は板前の修行をしていたんです。
そこからアパレル業界へ転身し、キャリアは気づけば約28年。
販売員、SV、営業、事業責任者、経営企画など、約8社でさまざまな立場を経験してきました。

Q. 数多くの企業をご経験された後、なぜナカノアパレルで新ブランド立ち上げに挑戦することになったのでしょうか?
福田:前職の頃から、「いつかレディースブランドを立ち上げたい」という想いをずっと抱いていました。
ただ、なかなか実現には至らず…。
そんな時、以前から親交のあった当社の社長から声をかけてもらいました。
社長も以前から「ブランドビジネスに挑戦したい」という想いを持っていて、お互いの目指す方向が一致したんです。

まずは経営企画として入社し、約2年間かけて入念に準備を進めてきました。
今回の新ブランドは、そうした積み重ねの先に生まれたプロジェクトです。

Q. 3つの自社工場を強みに、OEM事業を築いてきたナカノアパレル。あえて今、"自社ブランド"に挑む狙いとは何でしょうか?
福田:「OEM」「製造」に加えて「ブランド」という新たな柱をつくり、それぞれが良い影響を与え合う循環を生み出せたらいいなと。

例えば、OEMが成長して生産量が増えれば、
自社工場への投資や新しい技術開発につながります。
その技術は自社ブランドの商品づくりにも活かされる。
そして、ブランド事業を通じて得たマーケットの声やニーズは、
OEMでの提案力にも活かせるはずです。

こうした相乗効果を生み出しながら、
新ブランドが会社全体の成長を少しでも後押しする存在になってほしい。
それが、今回のブランド立ち上げに込めた想いの一つです。

"大人の女性"に寄り添う服を。服があふれる時代に、なぜ「新ブランド」を作るのか。

【取材担当者より】新ブランドへの想い、そして何より「ナカノアパレル」という会社への想いを、物腰柔らかく、時にユーモアを交えながらお話しいただきました。ぜひ新たな挑戦をしてみてはいかがでしょうか?

Q. アパレル業界の最前線に長年立ってきたからこそ、感じている課題もあるそうですね。
福田:いま世の中には、本当にたくさんの服があふれていますよね。
それでも「大量に生産し、いかに多く消費してもらうか」
という考え方が中心になっている業界のあり方に、疑問を感じていました。

だからこそ、このブランドでは私たちなりの新しい価値を提案し、業界に小さな変革を起こしたいという想いがあります。

当社には、OEM事業を通じて築いてきた安定した事業基盤があります。
そのため、ブランド単体で無理に売上を追いかけたり、
大量消費の流れに振り回されたりすることなく、
「本当につくりたい服」をつくることができます。

また、個人ブランドのように資金や生産体制に悩むこともありません。
自社工場では、業界に先駆けてサステナブルなモノづくりに取り組んできた実績もあります。
確かな技術を強みに、自分たちが信じる価値を、まっすぐ形にできる。
それが、当社でブランドをやることの魅力であり、意義だと思います。

Q. ブランドのコンセプトはまだ秘密とのことですが、少しだけヒントをいただけますか?
福田:ターゲットは20代〜40代、
自分の軸を大切にしながら年を重ねる大人の女性です。
ローンチ後は、国内のEC・POPUPを中心に、早期の海外展開も視野に入れています。
大きな市場を狙うのではなく、コンセプトに深く共感してくれる方に届けられたらいいですね。

まずは当社が得意とするカットソーをメインに、型数は絞って展開予定。
他にも、アクセサリーなどライフスタイル全般の提案ができるブランドにしていくつもりです。
社内での評判も良く、自信をもってお届けできそうです!

Q. 最後に、求職者へメッセージをお願いします!
福田:今回のプロジェクトは、私がこれまでのキャリアで出会ったご縁をフルに活かしてチームをつくりました。
社内のメンバーだけでなく、社外のプロフェッショナルもたくさん力を貸してくれています。

ゼロからブランドを立ち上げるからこそ、大変なこともあると思います。
でも、その分、新しい挑戦やモノづくりの面白さを存分に味わえるはずです。
「なんだか楽しそう」「一緒にブランドを育ててみたい」。
そんなふうに感じていただけた方と、ぜひ一緒に新しい一歩を踏み出せたら嬉しいです!