自然との共生のためには、自然の味方となる存在が必要です。 「野鳥の保護を通じて自然を守りたい」という想いから1934年に発足した日本野鳥の会。人間の影響で生活範囲を狭められたり、絶滅の危機に追い込まれている野鳥を守るために、野鳥の調査、研究、生息環境の保全に努めてきました。より多くの方と想いを共有し、共に活動するために、野鳥の現状を伝え、自然保護の考えを普及しています。 事業内容 【野鳥や自然を守る事業】 ■野鳥保護区の拡大と維持管理■IBA基準生息地の保全■絶滅の恐れのある野鳥の保護活動 ■保全のための調査・研究活動 など【野鳥や自然を大切に思う心を伝える事業】 ■サンクチュアリなどでの野鳥ファン拡大 ■入門用冊子類の配布や広報 ■ハンディ図鑑の販売■ティーチャーズガイドの発行■自然を守る体験型ボランティアプログラムの実施 など 設立 1934年(昭和9年)3月11日 従業員数 110名 会員数/36,264人 サポーター数/11,204人 代表者 理事長 佐藤 仁志