仕事内容
防犯設備を必要とされるお客様の情報を警視庁・警察署で収集し、ご提案するお仕事です。
防犯カメラが犯人検挙に繋がるケースや、トラブルに巻き込まれた際の客観的な証拠になることも多くなり、町会や商店街で防犯カメラを設置したいという依頼が増えてきています。
また、近隣トラブル等の需要も高まってきているのが、昨今の傾向です。
もはや、防犯システムはお金持ちだけのものではなく、街や個人を守るルールとなってきており、当社にとっては追い風だと言えます。
☆一日の業務フロー☆
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▽出社後、まずは一日の訪問先ルートを確認。車で出発します。
▽都内の警察署の生活安全課・刑事課を訪問。
地域住民の防犯に対する質問や要望があったかを、警察官にヒアリングします。
▽帰社後、収集した情報をもとに日報を作成。
ご要望のあった方に電話でご案内し、アポイントを取ります。
基本的な業務は、アポイントを取るまでです。
女性のお客様から「女性の方に来てもらいたい」というご要望があった際、
まれにお客様先へ防犯設備の提案に伺うこともあります。
☆全国地域安全運動に出展☆
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昨年10月に開催された全国地域安全運動では、警察の展示会コーナーで、当社の防犯カメラの写り方、使用方法などのデモを行い、警察署の方と一緒に地域を回り、防犯診断を行いました。
この活動をきっかけに、町内会や商店街の集まりに招待され、防犯システムについてご案内をする機会も増えました。
仕事の魅力
防犯相談スタッフの署内への立ち入りが特別に許可されているのは、
「防犯を未然に防ぐ」プロとして、警察からも頼りにされる存在だから。
実際に、犯人検挙や犯罪被害の減少といった成果を上げています。
この仕事で最も大切なのは、警察の方々と確かな信頼関係を築くこと。
警察は男性社会だから大変なのでは…と心配される方もいるかもしれませんが、
女性のソフトな印象が与える安心感や、細やかな心遣いは逆に強みとなります。
相手の状況や性格への配慮を怠らない、あなたのコミュニケーション力に期待しています。
アピールポイント
≪入社後の流れ≫
先輩に付き、挨拶回りからスタート。
まずは顔を覚えてもらえるよう、何度も地道に足を運ぶことが大切です。
信頼をいただけるようになるまで、先輩にフォローしてもらいながら、あなたのペースで少しずつ仕事のコツを掴んでいってください。
防犯設備士は、警察庁所管の日本防犯設備協会が認定する資格。
近年、防犯意識の向上により防犯設備士へのニーズが高まっているため、取得すればさらに活躍の場が広がります!
【防犯設備士】
防犯設備機器の正しい知識と運用に関する専門的知識を有し、犯罪者が狙う急所を予測し、事前に対策を講じる専門家。
【総合防犯設備士】
防犯設備士より高いレベルで、総合的なセキュリティコンサルタントができる能力を有する。
様々な部門で、女性が管理職として活躍しています。
性差や経験に関わらず社員の実力を正当に評価するため、
大きな裁量を任され活躍できるフィールドが
広がっています。