仕事内容
M&A案件を財務会計・税務面からサポートします。
【具体的には】
財務会計・税務の知識を用いて、M&A取引の
【1】案件毎の財務会計・税務における課題への対応
【2】案件毎の財務会計・税務チームのリード
【3】専門知識・経験を生かした部下の育成とマネジメント
◆従業員数百名程度の企業から、数万名規模の大企業まで
国内外さまざまな企業のM&Aを手がけます。
◆様々な部門や企業等の関係者とのコミュニケーションが必要になります。
法務、財務、人事、事業開発室、プロジェクト(事業部門)責任者等、
日立製作所本体や事業会社の関係者と連携して交渉を進めます。
◆M&Aにおいて重要となるのは「課題の発見」です。
買収が日立の成長につながるのか、買収先企業の相性はどうか。
様々なメリットやリスクを洗い出し、リスクにどう対応すればよいか。
契約書での対応や、カーブアウト等の策を検討していきます。
◆海外の買収先企業への英語インタビューや人物の査定等も行います。
国内外の出張もありますが(海外は年に1~4回程度。担当プロジェクトや経験により異なります)
家庭の事情等はきちんと考慮します。
◆入社後の流れ
M&Aの実務経験がある方は、即戦力として業務を担当していただきます。
経験のない方は、部長と一緒に何らかのプロジェクトを担当し、
日立製作所のM&A実務を学んでいただきます。
業務の一連の流れをつかんだ上で、チームマネジメントをお任せします。
◆メンバーは、20代1名、30代1名、40代2名と、部長の5名。
うち1名は、2度目の出産・育児休暇から最近復帰したばかりの女性です。
少人数でメンバー同士コミュニケーションが取りやすいからこそ、
相互理解も深まり、仕事と家庭の両立などもしやすくなっています。
仕事の魅力
グローバル市場における競争力を高めるため、ダイバーシティ・マネジメントを積極的に推進している日立。
男女問わず実績できちんと評価するフェアな体制を築いており、女性管理職の登用実績も多数あります。
また、社員が安心して働ける環境づくりに注力。
部門内でも、2回目の育休から復帰したメンバーが活躍中です。