仕事内容
食を通したコミュニケーションを軸に一緒にメニュー開発にも取り組みます
食べる力は生きる力といわれます。
食育は、単に食に関する知識、選択する力を習得し
健全な食生活を実践することだけではありません。
味覚、嗅覚などの五感。文化やアートとしての料理。
そして何よりも食を通したコミュニケーションなどを軸にあらゆる事象と
つながっていきます。
食を通したコミュニケーションを「ものがたりメニュー」として
給食スタッフたちがくみ取り、子どもたちと一緒にメニュー開発をします。
食そのものが学びの契機になるような食育の在り方を模索しています。
これらの興味や意欲は、生きよう・学ぼうとする力の源泉になります。
さらに、「エディブルスクールヤード(食育菜園)」を当園は持ち、
食材などへのリアルなイメージが自然と身につくような日常環境があります。
また、これらの活動は自然と循環型社会への理解や関心につながり、次の世代に必要な概念理解への一歩となります。
一日の仕事の流れ
7:00~9:00
順次登園、健康観察・検温、自由遊び
9:30
朝の会(挨拶、季節の歌、絵本の読み聞かせ)
10:00~11:30
主活動(室内遊び、戸外遊び、リズム遊びなど)
※英語遊びや特別活動は曜日により実施
11:30~12:00 給食
12:30~14:30 午睡(昼寝)
14:30~15:00 起床、検温、おむつ交換
15:00~16:00 おやつ、自由遊び
16:00~18:00 順次降園、自由遊び
18:01~20:00 延長保育(自由遊び、お迎え対応)
仕事の魅力
子どもたちは、自ら学び、育つ力を持っています。
大人が、「大人が思う正解」を教えるのではなく、
子ども自身が自分の体験の中から学び取ることで世界を獲得していきます。
私たちは、子どもたちの主体的な遊びを通じてその力や体験を引き出すことを大切にしています。
子どもたちが何かをやらされるのではなく、体験の中で「やりたい」という気持ちが生まれ、自然と主体的な学び手として育っていけるような、そんな環境を用意しています。