仕事内容
「がん検診」の分野の発展に向けた研究業務をお任せします。
【具体的には】
■がん検診のガイドライン作成
■データ集計・管理・解析
■レポート作成
■研究発表
■医療技術評価
■受診率対策の実施
がん検診の有効性評価研究やガイドラインの作成
及び、データ解析などを通じて
がん検診の精度管理の向上にも貢献していただきます。
上記の他にも、データ入力や会議の準備など、事務的な業務も一部アリ。
◎point:「受診率対策」とは…
がん検診の効果が十分に示されるには、たくさんの人に検診を
受けてもらう必要があります。
受診率向上のために行動経済学的アプローチを行うこともあります。
【検診研究部のご紹介】
http://canscreen.ncc.go.jp/index.html
検診研究部の紹介ページです。ご確認ください。
【その他プロジェクト事例】
■がん検診ガイドラインの作成と研究
■がん検診の有効性評価に関する研究
■がん検診の精度管理に関する研究
■コロナウイルス感染症とがん検診およびがん医療に関する研究
=====詳細は以下よりご確認ください=====
https://www.ncc.go.jp/jp/icc/screen-assess-manag/project/index.html
仕事の魅力
テーマを選定
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データの収集や解析、考察
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レポートの作成
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研究発表
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結果をもとに実装
基本的には、ご経験や専攻分野に応じてテーマを割り振りますが
興味のある分野や学びたいテーマがある場合はご希望を考慮して
サポートや補助として少しずつ携わっていくことも可能です。
世界的に有名な施設で高度な研究に携われる
という社会貢献性の高さはもちろんのこと
「がん検診」は、がん細胞や動物などに関する実験と比較して
成果に対する効果が早く出る分野です。
自分の携わった研究の成果が実感しやすいというのは
お仕事を続けるうえでも、非常に大きなやりがいに繋がります。
しかし、成果にでやすいといっても
研究とは一朝一夕で結果出るものではなく
辛抱強く続ける忍耐力が重要です。
データの集計や解析に関する業務が基本となるため
地道な作業が多く、時には1つテーマに対して
数十年とかかることもあり
「この研究は進んでいるのかな…」なんてこともしばしば。
アピールポイント
入職後は配属される研究班ごとに研修を実施予定です。
先輩職員との実務を通じたOJTでお仕事の流れを把握。
まずは簡単な研究業務やテーマから挑戦していただき
過去の資料やデータなどを参考にしながら
徐々にできることを増やしていってください。