仕事内容
《英語学習の機運が益々高まる中、組織体制強化の一環として、当協会の次世代を担うコアメンバーを募集いたします》
主に教育機関(中学校/高校)や自治体(教育委員会)を相手に、英検が新たに開発した検定試験や新規プロセスを丁寧に説明し、相手のニーズに沿ったご提案を行っていただきます。
※短期ではなく年単位のスパンで、お客様と中長期にわたるリレーションの構築をしていただきます。
【ポジションの役割について】
従来の紙で行う受験方式に加え、「英検」の新受験方式(「英検 CBT」、「英検 2020 1 day S-CBT」)を、全国の教育機関および自治体にご説明し、その導入および利活用を最大化させることがミッションです。
目標数字などはございません。お客様や教育視点にたった提案を最優先に考えていただきます。
※面接を通じて候補者のご志向や弊協会の状況を加味し、その他のCS業務(例:会場管理業務、面接官委嘱業務など)をお任せする可能性もございます。
仕事の魅力
昨今の教育環境の変化の中で、私たち英検協会自身の変革にも大きな期待が寄せられています。これまでの紙の問題冊子/解答用紙での運用に加えて、コンピューター上でも受験できるCBT(Computer Based Testing)方式の検定試験の企画・開発・運用も進めており、老若男女問わず英語学習者にとってより受験いただきやすい環境を整えています。
これまで培ったノウハウやブランドを武器に、ご自身の手で「新たな英検」を作っていける、またそれらを通じて日本人の英語力向上に貢献できる、大変やりがいのある仕事です。
英検協会の存在目的は「日本人の、実用的な英語力の向上」です。この世界を実現するためには、これまで培ってきた検定運営ノウハウの更なる改善にとどまらず、ICT技術の活用や、過去に縛られない柔軟な発想、アイデアを具現化するリーダーシップが大切だと考えています。
一方、各機能ごとに部門も組織化されているものの、一般的な縦割り組織の大企業とは異なり、社内外問わず組織横断で進める業務も多数あります。当協会では円滑に業務を進めることができるヒューマンスキルも含め、成果をしっかり評価する組織作りに力を入れてきました。面接にいらっしゃる方が、当初のイメージとの良い意味でのギャップに驚いて帰られることも多いです。