仕事内容
《英語学習の機運が益々高まる中、組織体制強化の一環として、当協会の次世代を担うコアメンバーを募集いたします》
組織横断的なオペレーション改革プロジェクト推進をご担当いただきます。協会内の変革を推進するため、現状の課題を整理した上で、既存の検定試験や新たに立ち上げる検定試験のオペレーション改革などを複数のステークホルダーを巻き込み、プロジェクト推進していただきます。
【応募者へのメッセージ】
私たちは今、高校・大学入試での活用や小学校英語の教科化などの英語教育の変化に伴い、各検定試験の質の向上やオペレーションの変革に取り組んでいる最中。最新テクノロジー(EdTech)を活用した新しい教育・検定業務の仕組みの企画・構築、既存の検定試験の信頼性/妥当性の維持 ・向上が求められています。検定品質をさらに向上させるため、組織横断的なプロジェクトを自らリードしていただける方を求めています。
仕事の魅力
昨今の教育環境の変化の中で、私たち英検協会自身の変革にも大きな期待が寄せられています。これまでの紙の問題冊子/解答用紙での運用に加えて、コンピューター上でも受験できるCBT(Computer Based Testing)方式の検定試験の企画・開発・運用も進めており、老若男女問わず英語学習者にとってより受験いただきやすい環境を整えています。
これまで培ったノウハウやブランドを武器に、ご自身の手で「新たな英検」を作っていける、またそれらを通じて日本人の英語力向上に貢献できる、大変やりがいのある仕事です。
英検協会の存在目的は「日本人の、実用的な英語力の向上」です。この世界を実現するためには、これまで培ってきた検定運営ノウハウの更なる改善にとどまらず、ICT技術の活用や、過去に縛られない柔軟な発想、アイデアを具現化するリーダーシップが大切だと考えています。
一方、各機能ごとに部門も組織化されているものの、一般的な縦割り組織の大企業とは異なり、社内外問わず組織横断で進める業務も多数あります。当協会では円滑に業務を進めることができるヒューマンスキルも含め、成果をしっかり評価する組織作りに力を入れてきました。面接にいらっしゃる方が、当初のイメージとの良い意味でのギャップに驚いて帰られることも多いです。