介護・福祉施設をご紹介!どんな施設でどんなサービスが受けられるのか、また、施設で働くスタッフやお仕事をご案内いたします。
入居型施設
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)
身体上、または精神上、著しい障害があり、介護保険制度で介護の必要がある「要介護1~5」の判定が出た人が利用可能な施設。入浴や食事など、日常生活上必要なサービスを提供している。「福祉型」の施設のため常に医師の手当てを必要とする方は入所できない。
身体上または精神上著しい障害のある、要介護と認定された65才以上の方で、在宅にて介護が受けられない方を対象
月額4~15万円前後。
介護保険による「介護福祉施設サービス費」の利用者負担分のほか、食費・居住費(2~5万円程度)などを自己負担。
一定所得以下の人の場合は、負担額が減免される。
介護サービスにかかる自己負担は要介護度に応じて定額だが、特別な栄養管理を受けたり、ターミナルケアなどが行なわれた場合は、料金が加算されることもある。
地方自治体・社会福祉法人
施設の拡充が進められる中、全職種について求人のニーズが高まっている。介護職では、介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネージャー)の資格が求められている。リハビリテーションの分野では、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、看護職員、あんまマッサージ師などの有資格者であることが採用の条件になっている。
介護職員、生活相談員、介護福祉士、介護支援専門員(ケアマネージャー)、理学療法士、作業療法士、事務職員、調理師、栄養士、看護師、医師、機能訓練指導員