介護・福祉施設をご紹介!どんな施設でどんなサービスが受けられるのか、また、施設で働くスタッフやお仕事をご案内いたします。
在宅サービス
訪問看護ステーション
在宅介護型老人施設看護師が在宅の寝たきり老人等(通院が困難な方)を訪問し、看護サービスを提供している施設。医師の指示に基づいて、看護師、理学療法士、作業療法士などが自宅を訪問し、必要な療養上のケアや診療の補助を行う。主なサービス内容は、病状の観察や清拭、カテーテル(心臓や血管の病気の検査・治療を目的に、血管中に挿入する管のこと)などの管理、リハビリテーション、食事・栄養管理と指導、排泄の介助と管理、床ずれ予防と処置などがある。また、家族への療養上の指導やターミナルケアなども行っている。
老人医療受給者で、疾病負傷などにより家庭において寝たきりの状態またはこれに準ずる状態(痴呆も含む)にあり、かかりつけの医師(主治医)が訪問看護の必要を認めた方。
基本利用料として1日250円前後。
訪問看護は今後ますます需要の高まる分野であると予想され、採用数も大幅に増加していく見通し。採用の中心は看護師だが、訪問リハビリテーションも行うので、理学療法士、作業療法士へのニーズも高く、採用の見込みは十分にある。
看護師、准看護師、保健師、介護支援専門員(ケアマネージャー)、理学療法士、作業療法士、事務職員