第130回
教えて!美容事情
美容とメイクについて聞いてみました。
2026.05.19
アンケート実施期間/2026年4月1日~4月7日 有効回答数/266名
調査方法/女性:女の転職type会員によるWeb調査
今回の調査でわかったこと
●美容代は月「2,000〜3,000円未満」が最多
●身支度の時間は、仕事日36.6分、休日45.4分
●身支度時間を削れるなら「睡眠」に充てたいが約7割
●年代が若いほどパートナーや交際相手に「美容医療や脱毛」を求める
今回は働く女性の美容事情について調査しました。
1ヶ月の美容代は「2000円〜3000円未満」が最多で、全体の約6割が5000円未満という結果になりました。1年前と比較して美容費が「減った」と回答した人は約6割にのぼり、物価高の影響がうかがえます。
朝の身支度時間は、仕事日は平均36.6分ですが、休日の外出時は平均45.4分と10分ほど長くなり、シーンによる使い分けが見てとれます。また、リモートワーク時に「メイクをしない」人は約半数を占め、在宅時のメイク簡略化が定着しているようです。
メイクへの同調圧力については、約5割が「感じない」と回答。もし「メイクは当たり前」という風潮がなくなっても、約半数が「自分のために楽しむ」としており、義務感ではなく自分軸で美容を捉える姿勢が目立ちます。
パートナーに求める美容レベルは、約半数が「最低限の身だしなみ」を求めており、「何も求めない(約1割)」を大きく上回る結果となりました。
Q.1毎月、美容にかける金額は?
美容(スキンケア・メイク用品の購入、美容院、ネイル、エステ、美容クリニックなど)にかける1ヶ月あたりの平均金額を聞いたところ、「2000円~3000円未満」と回答した人が最も多く17.7%でした。5000円未満と答えた人は59.4%で、過半数にのぼりました。
Q.21年前と比べて「毎月の美容にかける金額」に変化はある?
物価高の影響を受けて、毎月の美容にかける金額の変化を尋ねたところ、「やや減った」が最も多く31.6%、「かなり減った」の26.7%と合わせると58.3%の人が減ったと回答しています。美容にかける金額が増えたという人も一部いるものの、物価高の状況下においては、美容費は削減されやすい支出項目であることがうかがえます。
Q.3「身支度」にどれくらい時間をかける?
仕事の時に朝の身支度にかける時間は、1位「30分~1時間未満」43.6%、2位「15分~30分未満」24.1%、3位「1時間~1時間半未満」16.2%でした。
一方で、仕事が休みで遊びに行く時の身支度にかける時間は、「30分~1時間未満」が34.2%で最も多い結果となりました。平均は45.4分で、仕事の日の平均36.6分と比較すると10分程度長い結果でした。
Q.4リモートワークの日、どれくらいメイクをする?
リモートワークの日のメイクについて聞いたところ、「メイクはしない(スキンケアのみ)」50.8%が最も多い回答でした。次いで「出社日よりもかなり控えめ(下地やパウダー、眉のみなど)」22.3%、「出社日よりやや控えめ(アイメイクを一部省略する)」10.0%が続き、8割以上の人がメイクを減らすことがわかりました。
Q.5「働く女性はメイクをすべき」というプレッシャーを感じる?
「働く女性はメイクをすべき」という周囲からの期待や圧力を感じることがあるか尋ねたところ、「あまり感じない」35.0%が最も多い結果でした。「全く感じない」18.8%と合わせると53.8%の人が「感じない」ことがわかりました。一方で「強く感じる」10.2%、「やや感じる」30.1%を合わせた「感じる」派は40.3%でした。
一方年代別に見ると、20代は「強く感じる」12.0%と「やや感じる」44.0%を合わせた「感じる」派が56.0%と半数以上であるのに対し、30代は41.4%、40代は39.6%、50代以上は31.4%と、年代が上がるにつれ「働く女性はメイクをすべき」というプレッシャーを感じる人が少なくなる傾向が見られました。
Q.6もし「働く女性はメイクをするのが当たり前」という空気がなかったら、メイクへの考えはどう変わる?
「働く女性はメイクをすることが当たり前」という空気がなかったら、メイクへの考え方はどう変わるか聞いたところ、「特に変わらず、メイクを楽しむ」50.4%が最多でした。次いで「気になる部分だけメイクする」28.9%が続きました。
「休日だけメイクを楽しむ」6.8%、「特別な日以外、一切しなくなる」3.8%など、メイクに消極的な回答をした人は少数派でした。
Q.7出社する日、身支度の時間を短くできたら、何をしたい?
出社する日の身支度にかける時間を短縮できたら何をしたいかについては、「睡眠時間を増やす」67.7%が圧倒的に1位となりました。その他では、「朝食を充実させる」「自分磨き・趣味」が21.8%、「運動・ストレッチ」21.4%と、心身の健康のための時間に使いたいと考えている人が多いことがわかりました。
Q.8あなたが夫(パートナー)や交際相手に求める美容レベルはどのくらい?
パートナーや交際相手に求める美容レベルを聞いたところ、1位「最低限の身だしなみ」48.5%、2位「身だしなみとしてのケア」20.3%、3位「基礎的なスキンケア」10.9%といった基本的なケアを求める人が多い傾向でした。「特になにも求めない」という人は10.2%と少数派で、何かしらの美容意識を求めていることがわかりました。
年代別に見てみると、50歳以上では「最低限の身だしなみ」と回答した人が60.8%だったのに対し、20~29歳は32.0%となっており、年代が若いほどパートナーに求める美容レベルが高いことがわかりました。
※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
調査データの引用・転載について
調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:女の転職type」と明記の上、該当ページURLをリンクしてご掲載ください。また、調査データの利用・掲載状況の把握のため、こちらのお問い合わせフォームに「調査データの引用・転載依頼」と記入の上ご連絡ください。
『女の転職アカデミア』とは
『女の転職type』がお届けする、
転職活動を一歩前に進めるためのお役立ちコーナーです。
転職を成功させて理想の未来を手に入れるには、自己分析から企業研究、書類作成に面接対策まで、やることがたくさん! その途中で、悩み立ち止まってしまうこともあるでしょう。そんな時、ここに来たらヒントが得られて道が開ける。皆さんにとって、そんな場所でありたいと願って運営しています。


