ちゃんと書けているか
10の質問で診断!

職務経歴書
チェックリスト

職務経歴書は基本を押さえるだけで内定率がグッとアップする書類。職務経歴書に自信が持てない、応募書類で不合格となってしまう方は現在の職務経歴書をチェックしてみましょう。気づかなかった修正ポイントが見つかるかも。

STEP1現在の職務経歴書をチェックしましょう

あなたの『女の転職type』マイページのレジュメを見ながら進めていきます。まずはマイページを開きましょう。

マイページを開く

STEP2職務経歴書を見ながら下記の1~10の質問に答えましょう

質問の答えが「はい」の場合はチェックボックスにチェックを入れましょう。
全ての質問に回答したら「職務経歴書を診断する」をクリックしてください。

  • 確認方法: マイページ > 基本情報・履歴書情報・職務経歴・経験スキルの*【必須マーク】がついた項目

  • 確認方法: マイページ > 履歴書情報 > 現在の状況 > 転職回数

  • 確認方法: マイページ > 職務経歴

  • 確認方法: マイページ > 職務経歴 > 職務内容 > 事業内容の説明、所属部署、支店の説明など

  • 確認方法: マイページ > 職務経歴 > 職務内容

  • 確認方法: マイページ > 職務経歴 > 職務内容

  • 確認方法: マイページ > 経験・スキル > 経験職種

  • 確認方法: マイページ > 職務経歴 > 職務内容

  • 確認方法: マイページ > 経験・スキル > 自己PR

  • 確認方法: マイページ > 志向・希望

全ての質問のチェックが終わったら下記の診断ボタンをクリック

職務経歴書を診断する

あなたの職務経歴書は…

スコア別百合子

職務経歴書・総評

あなたの職務経歴書は、基本を全て押さえられています!素晴らしい!・・・でも、油断は大敵。同時期に転職活動をしている人はたくさんいます。その中で企業に興味を持ってもらうには、あなたの魅力を上手に伝える工夫が必要。もう一度レジュメを見直して確認してみましょう。
職務経歴書は見やすいか、相手に伝わりやすい表現になっているか、など基本をしっかりチェック!レジュメを充実させることは、転職活動成功への第一歩です!

職務経歴書の見直し箇所はここ!

基本については全て押さえられているけれど、下記を見ながら質問にあったポイントがきちんと書かれているか再度チェックしてみましょう。
最近では海外進出に積極的・今後予定している企業も多いため、語学スキルの注目度が高い場合も。TOEICやTOEFLの最新の点数を書いておくと良いでしょう。

  • 応募時に必須の項目は全て記入されていますか?

    まずは最低限必須の項目を埋めるところから!
    応募時には必須の項目が存在します。職務経歴の、「職務内容」欄や「業種」「雇用形態」の欄が必須になっているのは、企業がこれらの情報をもとに判断しているから。あなたの個性をアピールする前に、応募時に必須の項目(マイページの*【必須マーク】がついた項目)だけは全て記入しましょう。まずはそこからです!

  • 転職回数は登録していますか?

    「転職回数が多いとマイナス?」と不安に思う人も転職歴に一貫性を持たせれば大丈夫。
    過去の職歴で学んだことを振り返り、面接では「この経験から●●を習得し、経験を活かして次の仕事を選んだ」「仕事を通じて●●に興味を持ち、新たなフィールドに転職するきっかけとなった」など、これまでの転職理由やキャリアに対する姿勢を説明できるように準備しておきましょう。それに加えて、「これまでの経験で身に付けたスキル」や「今後のキャリアプラン」を話せるようにしておくと良いでしょう。

  • 職務経歴に記載した社数は過去在籍した社数と合っていますか?

    あなたがどんな会社でどんな経験をしてきたのか、具体的にアピールできる部分。
    2社以上経験している場合は直近の職務経歴だけではなく、それ以前の会社での経験もぜひ記入しましょう。面接に進むには書類選考を突破しなくては始まらないので、まずは職務経歴を通じてあなたが「何ができる人なのか」「どんなスキルを持っているのか」もれなくアピールしてあなた自身を売り込みましょう。

  • 在籍(在籍していた)企業の事業内容は書かれていますか?

    あなたが活躍してきた環境を、企業により具体的にイメージしてもらうために大切な項目。
    どんな事業を展開している会社にいたのか、何人規模だったのか、設立はいつなのか・・・箇条書きなどを使って簡潔にまとめましょう。事業内容のほか、資本金や売上高、従業員数などの会社規模も書いておくと、よりイメージさせやすいでしょう。

    事業内容を書くときの例を見る

    以下の例(該当部分=赤字)を参考にしてみてください。

    【事業内容の説明、所属部署、支店の説明など】
    20XX年4月~現在 株式会社 ●● (在籍期間:X年Xヶ月)
    事業内容:ソフトウェア開発・販売、モバイルコンテンツ企画・開発
    資本金:●億円/売上高:●億円/従業員:●名

    ・20XX年4月~20XX年 1月 営業部
    ・20XX年2月~ 同社 サービス管理部

  • 一社の中で異動歴がある場合、所属期間、部署名、業務内容を分けて書けていますか?

    「どんな仕事」を「どのくらい」やってきたのかを伝えるために部署ごとの所属歴を明記。
    同じ会社にいても部署が変われば職務内容が変わることが多いので部署ごとの経験期間・内容を記載する必要があります。はじめて読む人がわかるように「所属部署が社内でどんな役割を担う部署だったのか」「その中であなたがどんな役割を担っていたのか」が簡潔にまとめましょう。

    部署ごとの所属歴を書くときの例を見る

    以下の例(該当部分=赤字)を参考に。【具体的な仕事内容、あなたの役割など】の欄を書くときにも、部署ごとで担当した仕事をまとめるとわかりやすいでしょう。

    【事業内容の説明、所属部署、支店の説明など】
    20XX年4月~現在 株式会社 ●● (在籍期間:X年Xヶ月)
    事業内容:ソフトウェア開発・販売、モバイルコンテンツ企画・開発
    資本金:●億円/売上高:●億円/従業員:●名
    ・20XX年4月~20XX年 1月 営業部
    ・20XX年2月~ 同社 サービス管理部

  • 職務経歴は見出しをつけたり、改行や箇条書きを使って相手が読みやすいものになっていますか?

    読みにくい職務経歴は、最後まで読んでもらえない可能性大!
    採用担当者の中には、1日に何十・何百通という職務経歴書に目を通す人も。「誰が見てもわかりやすく」を意識して、箇条書きにしたり、伝えたいことを項目ごとにまとめて読みやすくなる工夫をしましょう。

    箇条書きや項目立てされた職務経歴書の例を見る

    1行を長く記入するより、適度に改行した方が見やすくなります。

    【具体的な仕事内容、あなたの役割など】
    ■20XX年4月~20XX年1月(X年Xヶ月) 株式会社 ●●営業部
    営業部に配属、7名の営業アシスタントとして下記の業務に従事
    ・電話対応、来客対応
    ・見積書作成、企画書作成(補助)
    ・顧客管理情報の整備  (Microsoft Access使用/データベースへの入力・修正、クエリ設定)

    【具体的な成果、得られた経験など】
    ■新人育成
    入社3年目より、新人2人の教育を担当。基礎的なビジネスマナーから仕事上の注意点などを教えました。
    ■正確性
    請求書の作成や経費管理は、特に正確性が重視されました。自主的にPCスクールに通い、Access・Excelを学び、正確かつ効率的に仕事を進めるスキルを身につけられたと思います。

  • 職務経歴は具体的なスキル・実績が書かれていますか?

    具体的な数字を織り交ぜて記入することで、あなたの経験をイメージさせましょう。
    営業であれば担当企業数や売上高、事務職であれば作成していた書類・データの種類などをわかりやすくまとめてみましょう。これらを記載することで、これまでのあなたが「どんな風に」「どんな仕事」を進めてきたのかをイメージさせることができます。部署やチームの人数、一日の業務量など、具体的な数字を織り交ぜると良いでしょう。最近では海外進出に積極的・今後予定している企業も多いため、語学スキルの注目度が高い場合も。TOEICやTOEFLの最新の点数を書いておくと良いでしょう。

    担当してきた仕事を具体的に伝える職務経歴書の例を見る

    ≪営業≫営業スタイルや、顧客・商材に関する情報を具体的に整理しましょう。

    【事業内容の説明、所属部署、支店の説明など】
    ■20XX年4月~20XX年 2月(X年Xヶ月) 法人営業部に配属
    ・自社媒体(Web、雑誌)広告を中心に人事や経営陣への採用計画の提案企画営業
    ・TELアポから、訪問提案、広告のディレクション、効果フォロー施策などを行う
    ・新規率80% 既存率20%
    ・担当エリア:千代田区、文京区
    ・平均単価:約40万円

    ≪事務≫サポートしていた部署の人数や、具体的なスキルを書くことが大切です。

    【具体的な仕事内容、あなたの役割など】
    ■20XX年4月~20XX年1月(X年Xヶ月) 株式会社 ●●営業部
    営業部に配属、7名の営業アシスタントとして下記の業務に従事
    ・電話対応、来客対応・見積書作成、企画書作成(補助)
    ・伝票起票
    ■PCスキル
    Word:文書作成
    Excel:関数、グラフ作成
    Access:データベースへの入力、クエリ設定

  • 経験職種は全て登録されていますか?

    登録することで、企業との出会いのチャンスが増える可能性も。
    人事担当者がまずチェックする重要項目。企業は求めるスキルを持つユーザーを見つけると、直接メールを送ってアプローチをすることがあります。経験職種を登録しておくと、あなたの経験・スキルを求める企業からこの「スカウトメール」を送られる機会が高まるため、直近の経験職種だけでなく過去の経験も、該当するものは全て登録しておきましょう。

  • 自己PRは書きましたか?

    自己PRでは、あなたらしさや仕事に対する意欲などを伝えて。
    「今までの経験をどう活かせるのか」はもちろん、「これまで大切にしてきた仕事への姿勢」や「今後どのように仕事をしていきたいか」などを書きましょう。企業があなたに興味を持つかどうかが決まる大切な項目です。

    希望の仕事について盛り込む場合のポイント
    ・前職でその性格をどう活かしていたのか(性格)
    ・応募先企業に対する意気込み(やる気)
    ・経験が活かせる場合は、前職で培ったスキル・経験

    これまでのスキル・経験をアピールする場合のポイント
    ・前職の具体的な内容
    ・前職で培ったスキル・経験
    ・スキル・経験を応募先企業でどう活かしたいのか

    自己PRの例を見る

    希望の仕事について盛り込む(例:営業)例)私の強みはコツコツ地道な強みを積み上げていくことです。自分の目標や会社のノルマに対して、細かく数値プロセスを決定し、一つひとつの数字を確実に達成して参りました。テレアポの本数、訪問件数、売上など、様々な数値目標を地道に追いかけてきた中で身につけた行動力とモチベーションの維持は、大きな財産となっていると思います。また、自身で工数管理を行うことで、ただがむしゃらに先走った行動ではなく、「今一番必要な行動は何か?」と冷静に見ることが出来る様にもなりました。こうした自身の特徴を活かし、貴社でも活躍できる存在になれればと思います。

    これまでのスキル・経験をアピールする(例:事務)例)私が心掛けてきたのは、部署や組織の中で「業務を円滑に回すために何ができるか」という点です。3年ほどバックオフィス業務を経験してきましたが、スポットライトを浴びにくい部署の中でどう存在感を発揮していくかを、自身の目標にしていました。 『企画職から仕事を任された時には笑顔を忘れない』『相手のスケジュールを把握し、お手隙の時に資料を届ける』など、細かな部分ではありますが、そうした積み重ねが信頼を生み各部署の負担を軽減することに繋がっていたという自負があります。こうした細やかな気遣いを活かして、貴社に入社した暁には、より一層周りに目が行き届くスタッフとして信頼される存在になれればと思います。

  • 志向・希望は登録されていますか?

    採用担当者がスカウトメールを送る際に、この項目を参考にすることも。
    スカウトメールとは、企業が求めるスキルを持つ人を見つけたときに、直接アプローチをするために送るメール機能のこと。また、あなたの登録内容と企業の募集要件をマッチングし、あなたが選考通過する可能性が高い求人を『女の転職type』がピックアップしている「あなたに関心のある企業」もこの登録内容を参考にしています。あなたの志向・希望によりマッチングした内容にするためにもぜひ登録しておきましょう。

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