第131回
教えて!今どきの結婚観
結婚願望や選択的夫婦別姓ついて聞いてみました。
2026.06.18
アンケート実施期間/2025年5月8日~5月14日 有効回答数/248名
調査方法/女の転職type会員に対してWeb上で調査
今回の調査でわかったこと
●「結婚願望あり」は5年で20%程減少(2021年72.4%→2026年50.0%)
●結婚相手に求める最低年収は「500万円~600万円」が最多
●結婚後も「働き続けたい」「また働きたい」は94.2%
●選択的夫婦別姓制度に「反対」は1割未満
●選択的夫婦別姓制度が導入されても、結婚のハードルは「変わらない」が約9割
今回は、「結婚」について調査しました。
現在の結婚観を尋ねたところ、5割が「結婚したい」と回答しました。2021年の調査では7割以上が「結婚したい」と回答していたのに対し、2026年では2割程度減少していることがわかります。
また、結婚相手に求める年収は「500万円~600万円」が引き続き、最も多い回答でした。
しかし2026年には「300万円~400万円」と回答した人の割合が減少しており、一方で「400~500万円未満」「600~800万円未満」と回答した人の割合が増加していました。
「選択的夫婦別姓制度」について尋ねたところ、賛成が過半数を超える一方で、約3割が「制度には賛成だが、自分自身は夫婦同姓がいい」と回答していました。一方で「制度に反対」と回答した人は1割未満で、「わからない」「何とも思わない」と回答した人があわせて4割近くいました。
また、「選択的夫婦別姓制度」が導入されたら、結婚へのハードルは変わるか聞いたところ、「変わらない」86.4%でした。
Q.1現在の結婚観は?
『女の転職type』会員に、結婚観について尋ねたところ、「いつかは結婚したい」32.2%、「近いうちに結婚したい」17.8%で、あわせて50.0%が結婚したいと回答しました。
2021年の調査では72.4%が結婚したいと回答していたのに対し、結婚したい派が2割ほど減少していることがわかります。
Q.2「結婚に興味がない」理由は?
※複数回答あり
「結婚に興味がない」理由を尋ねたところ、「自分のペースを乱されたくない」62.2%「自由がなくなる」51.4%が上位を占めており、自身のライフスタイルや精神的な自由度を優先したいことがわかりました。
その他の意見には「離婚経験があるから」「事実婚をしていて、結婚にこだわりがない」「結婚する意味が見いだせない」という回答がありました。
Q.3結婚相手に求める最低年収は?
相手に求める最低年収は「500万〜600万円未満」が25.5%と最も多い回答でした。次いで「400~500万円未満」「600~800万円未満」が25.0%で同率となっています。
2021年も同様に「500万円~600万円未満」29.7%が最も多い回答でしたが、「300万円~400万円」と回答した人が、2021年は17.8%でしたが2026年には10.2%へ、減少していることがわかりました。
Q.4結婚相手に最低年収がある場合、あなたは仕事を辞めたい?
相手にQ3で聞いた最低年収があった場合、自分自身は仕事を辞めたいか尋ねたところ、「仕事のペースは落とさず、働き続けたい」と45.8%が回答しました。「仕事のペースを落として、働き続けたい」40.4%、「一度辞めて、いずれまた働きたい」 8.0% とあわせると、全体で94.2%の女性が「働き続けたい」「また働きたい」 と回答しました。
Q.5「選択的夫婦別姓制度(※)」についてどう思う?
選択的夫婦別姓の制度について聞いたところ、「制度に賛成だが、自分は夫婦同姓がいい」33.5%が最多で、「制度に賛成で、夫婦別姓がいい」18.5%とあわせると、52.0%の人が選択的夫婦別姓に賛成と回答しています。
一方で「何とも思わない」と回答した人も27.4%いました。Q.1の結婚観で「結婚に興味がない」「わからない」と回答した人が半数だったことからも、結婚自体に関心が薄く、選択的夫婦別姓制度への興味関心も低い人が多い可能性が推察されます。
Q.6「選択的夫婦別姓制度」に賛成する理由は?
「選択的夫婦別姓制度」に賛成する理由を尋ねたところ、1位「名義変更に手間がかかる」68.2%、2位「個人の自由を尊重したい」56.6%、同率3位で「婚姻関係が続くとも限らない」「自分の姓を残しておきたい」27.9%でした。
Q.7「選択的夫婦別姓制度」に反対する理由は?
※複数回答あり
選択的夫婦別姓制度に反対する理由を尋ねたところ、1位「旧姓を通称として使えば問題ない」60.9%、2位「日本の伝統や文化を大事にしたい」52.2%、3位「行政手続きの複雑化、コストの増大」47.8%が上位を占めました。
Q.8もし「選択的夫婦別姓制度」が導入されたとしたら、結婚への意欲は変わる?
選択的夫婦別姓制度が導入された場合に、結婚のハードルは変わるか聞いたところ「変わらない」86.4%が最も多い回答でした。
「結婚したくなる」6.2%、「少し結婚したくなる」4.3%をあわせると、結婚したくなる派は10.5%でした。一方で「結婚したくなくなる」3.1%は少数派でした。
※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
調査データの引用・転載について
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