第135回
夏のボーナスどうだった?
2026年夏のボーナスについて聞いてみました。
2026.07.24
アンケート実施期間/2026年6月22日~6月29日 有効回答数/220名
調査方法/女性:女の転職type会員によるWeb調査
今回の調査でわかったこと
●夏のボーナスを支給されたのは60.2%で
●ボーナスの満足度は「かなり不満」が38.0%で最多
●理想のボーナスの平均額は53.9万円で、理想と現実が違う原因は「基本給が低い」
●ボーナスの使い道1位は「貯金」。一方で「生活費」や「税金の支払い」も増加
今回は、2026年夏のボーナスについて調査しました。
今年の夏のボーナスは、支給された人の割合が60.2%と前年の55.5%から5%近く増加したものの、最多層が「10~19万円(30.6%)」へとシフトしたこともあり、満足度は「不満」と答えた人が66.0%を占めています。
理想のボーナス額は「平均53.9万円」で、現実と理想のボーナス額にギャップがある理由としては、「そもそも基本給が低い」が43.2%で最多となり、個人の成果よりも会社の給与体系や評価制度に要因を感じている人が多いことがわかりました。また、使い道においては、「貯金」や「旅行・レジャー」が上位を占めましたが、「生活費」「税金の支払い」「毎月の赤字補填」などを指す「その他」の回答が30.5%と急増しており、物価高のなかで贅沢品ではなく必要不可欠な支出に追われる、働く女性たちの切実なリアルが浮き彫りとなっています。
Q.12026年夏のボーナスは支給された?
今年の夏のボーナスが支給されたか尋ねたところ、「あり」60.2%、「なし」39.8%でした。昨年は、「あり」55.5%、「なし」44.5%だったので、ボーナスを支給された人は今年の方が4.7%増えたという結果でした。
Q.22026年夏のボーナスはいくらだった?
※ボーナスの支給があった人のみ
Q.1で支給されたと回答した人にボーナスの額を聞いたところ、2026年は「10~19万円」30.6%が最も多い結果となりました。昨年の18.4%から約12%増加していました。一方で「30~39万円」と回答した人は半数近く減少しています。
Q.32026年夏のボーナスの満足度は?
※ボーナスの支給があった人のみ
ボーナスの満足度を聞いたところ、「かなり不満」38.0%が最も多く、「やや不満」28.0%とあわせると、不満と回答した人は66.0%でした。反対に「かなり満足」4.0%、「やや満足」30.0%とあわせると、満足と回答した人は34.0%でした。
Q.42025年夏のボーナスから変化はあった?
※ボーナスの支給があった人のみ
2025年夏のボーナスから変化があったか聞いたところ、「変わらない」65.1%が最も多い回答でした。一方で、「増えた」25.6%は4人に1人程ですが、「減った」9.3%は少数派でした。
Q.52025年夏と2026年夏のボーナスの金額差の要因は?
※「変わらない」と回答した人を除く
2025年と2026年の夏のボーナスに金額差があった要因を尋ねると、「会社の業績」60.0%が圧倒的に多い回答でした。「わからない」13.3%という回答は少数派で、金額差があった人は、その要因を理解していることがわかりました。
Q.6理想の夏のボーナスは?
理想のボーナス額について聞いたところ、1位「50~99万円」46.3%、2位「100万円以上」17.1%、3位「20~29万円」15.2%でした。50万円以上の回答が半数以上を占めた一方で、3位には「20~29万円」が入っており、現実的な金額を理想とする人も一定数いることがわかりました。
Q.7理想の夏のボーナスと現実のボーナスの差、なんだと思う?
理想のボーナス額と現実のボーナス額に差がある理由を聞いたところ、「そもそも基本給が低い」43.2%が最も多い回答でした。「成果が反映されにくい職種・雇用形態」28.2%、「会社にボーナスの制度がない」25.9%も上位を占め、自分自身の成果よりも、会社の制度がボーナス額の理想と現実の差に影響を与えていることがわかりました。
Q.82025年、2026年の夏のボーナスは何に使った(使う)?
2025年、2026年の夏のボーナスの使い道を尋ねたところ、どちらも1位は「貯金」(2025年:57.1%、2026年:39.0%)、2位は「旅行・レジャー」(2025年:42.0%、2026年:30.5%)という結果になりました。2026年の結果では、「その他」30.5%が昨年よりも多くなっており、その詳細を見たところ「生活費」「税金の支払い」「毎月の赤字分を補填」など、贅沢やご褒美に使うのではなく、必要な支出にあてている人が増えていることがわかりました。
※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
調査データの引用・転載について
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