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第4回

仕事は楽しい?

「楽しいだけじゃない」って、実際どのくらい「楽しい」が一般的なのでしょうか。

2020.01.31

アンケート実施期間/2019年11月22日~12月3日 有効回答数/570名
調査方法/女の転職type会員に対してWEB上で調査

アンケート実施期間/2019年11月22日~12月3日 有効回答数/570名 調査方法/女の転職type会員に対してWEB上で調査

今回の調査でわかったこと

仕事に対して「楽しい」と思うポジティブ派は44.7%。
若い世代ほど仕事における「つらい」の割合が高く、仕事の「楽しい」の割合が最も高くなるのは40代以上でした。

今の仕事を「非常に楽しい」「楽しい」「やや楽しい」「やや楽しくない」「楽しくない」「非常に楽しくない」の6つに分けると、最も多かったのは「やや楽しい」を選んだ回答者で約25%。しかし、「やや楽しくない(21.9%)」「楽しくない(18.4%)」「非常に楽しくない(14.9%)」の3項目を選んだ人を合計すると約55%と、仕事にポジティブな意見の合計約45%を上回る結果となりました。

仕事における「楽しい」の割合と「つらい」の割合をそれぞれ聞いてみると、20代では「仕事における『つらい』は7割を占める」という回答が最も多く、逆に40代は「仕事における『楽しい』が5割以上」の回答が他世代より多く、若いほど仕事に辛さを感じ、経験を積んでいくことで仕事を楽しいと感じる割合が高くなる傾向が見られました。
また、仕事を楽しいと感じる瞬間については「いい仲間がいる」が60.0%で1位となりましたが、その他の項目では世代によって特徴があることが分かりました。また、仕事の「楽しい」を増やすための良い方法として、転職によって環境を変えることと考えている人が最も多い結果となりました。

  • Q.1今の仕事は楽しいですか?

    A.1グラフ

    「やや楽しい」が1位となったものの、「非常に楽しい」「楽しい」「やや楽しい」のポジティブな意見と、「やや楽しくない」「楽しくない」「非常に楽しくない」のネガティブな意見それぞれの合計ではネガティブ派が多いという結果に。
    「非常に楽しい」が3.9%と極少数なのに対し、「非常に楽しくない」は14.9%と、割合がやや多いのが大きく差が付く要因となりました。

  • Q.2今の仕事を「楽しい」「つらい」に分けると、「楽しい」は何割?

    A.2グラフ

    仕事における「楽しい」の割合については、全ての世代で「3割」という回答が最も多い結果に。
    「楽しい」が5割以上という人を合算すると40代、30代、20代の順に高く、仕事を最も楽しいと感じている世代は40代以上ということが分かりました。

  • Q.3今の仕事を「楽しい」「つらい」に分けると、「つらい」は何割?

    A.3グラフ

    逆に、仕事における「つらい」の割合を聞いてみたところ、全体では「5割」を選んだ人が最も多かったです。「楽しい」の多数派が「3割」だったことを考えると、やや「つらい」の割合は高いようですね。
    しかし、よく見てみると、20代では「7割」を選ぶ人が最も多く、また、「つらいが5割以上」の合算を見てみるとその割合が最も多いのも20代がダントツであることが分かりました。

    Q2の結果と合わせると、若いほど仕事をつらいと感じ、年齢が上がるに連れて仕事が楽しいと感じる割合が増えると言えそうです。
    年齢が上がると、経験を積んでできることが増えたり、役職に就くことで視点が変わったり、結婚や出産などのライフイベントを経て価値観が変わってくるなど、さまざまなことが要因となり、「つらい仕事」が減っていくのかもしれませんね。

  • Q.4楽しいと思うのは、どういう時ですか?(複数回答可)

    Q.4楽しいと思うのは、どういう時ですか(複数回答可)

    A.4グラフ

    全体では1位「いい仲間がいる」、2位「人から感謝される」、3位「成果が認められる」という順位になりました。しかし年代別で見ると、唯一20代だけ全体と順位が大きく異なるという結果に。20代の順位は、1位「人から感謝される」(全体2位)、2位「いい仲間がいる」(全体1位)、3位「給料をもらう」(全体6位)となっています。

    他に年代別の特徴を捉えてみると、30代は、「上司からほめられる」「昇進する」など“自分の評価”に関する項目について他の年代より高いという傾向があります。40代では「扱っている商品や会社が成長する」「部下が成長する」など“組織の成長”に関する項目が全体に比べてやや高いことと、「給料が上がる」「給料をもらう」のお金に関する項目が全体と比べ低い、というのが特徴的でした。

    仕事が楽しいと感じる瞬間は、キャリアステージとともに変化していくようですね。
    では、実際にどんなときに仕事が楽しいと感じるのか、具体的に教えてもらいました。

    仕事が楽しいと感じる瞬間
    以前自分が関わっていたプロジェクトが、国の新しい取り組みとしてニュースで発表された時(40代/マーケティング/正社員/東京)
    上司と距離が縮まり、仕事以外の話も話せるような仲になった時はとても楽しかったし毎日充実感があった(20代/バックオフィス/正社員/大阪)
    自分で設計・コーディングしたものがきちんと仕様通りに動いたこと(20代/エンジニア/契約社員/愛知)
    中途入社ながら仕事が早い、覚えが早いと言われるのは素直に嬉しく、それをきっかけに仕事が楽しいと思える(30代/事務/派遣社員/福島)
    接客技術大会で入賞したこと(20代/接客/正社員/神奈川)
    あと5分で時間帯目標売上まであとわずかという時に、チーム皆で呼び込みなどを頑張って達成できた時、楽しいと思いました(20代/接客/契約社員/茨城)
    インフルエンザで数日休んだ時、出社したら上司が「あなたがいなくて大変だった。ありがたみがよーくわかったよ。これからも宜しく」と(嫌味とかじゃなく)言われた体験(30代/経理/正社員/滋賀)
  • Q.5「楽しい」を増やすには、どうすればいいと思いますか?

    A.5グラフ

    今の仕事において「楽しい」と感じるためには、転職、つまり、仕事する環境そのものを変えてしまうのが良いと考える人が圧倒的多数。「女の転職type」会員向けアンケートということもあり、転職によって楽しいと思える仕事を手にしたいと考える人が多いのかもしれません。

    転職以外の方法では「人間関係をよくする努力をする」、「ポジティブに考える」、「自分のスキルを高める」など、自分の内面を磨くことによって楽しいが増やせると考えている人が多いようです。
    100%楽しい仕事はなかなかないかもしれませんが、そんな環境を変えようとする行動を起こしたり、自分を磨くことでポジティブに仕事に向かおうとしているのが、現代の働く女性たちなのですね。

調査データの引用・転載について

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