

第82回
バレンタインについて
バレンタインについて聞いてみました。
2024.02.08
アンケート実施期間/2024年1月20日~2月1日 有効回答数/941名
調査方法/女の転職type会員によるWeb調査
今回の調査でわかったこと
●職場の人にチョコをあげる人は16.3%
●チョコの予算は、自分3,563円、職場816円
●職場のバレンタインは「やりたい人はやればいい」
今回はバレンタインについて調査しました。
今年のバレンタインは、自分自身へのチョコ購入も含めると、約8割の人がチョコを渡す予定でした。渡す相手1位は「恋人・配偶者」、2位「配偶者以外の家族」、3位「自分」で、4位に「職場の人」となっています。
チョコ購入の平均予算については、「恋人・配偶者」2,862円、「職場の人」816円、「自分」3,563円と、自分への金額が最も高い結果でした。
職場でバレンタインにチョコを渡す習慣があるかどうかについては、「ある」が2割で、「ない」が多数派でした。職場でバレンタインにチョコを渡す習慣についてどう思うか尋ねたところ、「やりたい人はやればいい」が最も多く6割を占めたものの、「負担に感じる」「もらえると嬉しい」「楽しい、楽しみ」「会社に禁止してほしい」など、ポジティブ派とネガティブ派が混在するような結果となりました。
Q.1今年のバレンタインは誰かにチョコを渡す?

『女の転職type』会員に今年のバレンタインは誰かにチョコを渡す予定があるかどうか尋ねたところ、「渡す予定はない」人が19.7%で、80.3%の人が渡す予定があることがわかりました。渡す相手1位は「恋人・配偶者」50.2%、2位「配偶者以外の家族」26.1%、3位「自分」24.4%となっています。
Q.2「恋人・配偶者」へのチョコ購入予算は?

※「0円(手作り)」と回答した人を除く
Q.1で「恋人・配偶者」に渡す予定と回答した人に、チョコの購入予算を尋ねたところ、「1,000~3,000円未満」が最も多く46.5%、次いで「3,000~5,000円未満」30.2%でした。平均金額は2,762円です。
Q.3「職場の人」へのチョコ購入予算は?

※「0円(手作り)」と回答した人を除く
Q.1で「職場の人」に渡す予定と回答した人に、チョコの購入予算を尋ねたところ、「1~1,000円未満」が最も多く64.2%、次いで「1,000~3,000円未満」30.9%でした。1人当たりに購入するチョコの平均金額は816円で、「恋人・配偶者」の2,762円と比較すると1/3以下となっています。
Q.4「自分」へのチョコ購入予算は?

※「0円(手作り)」と回答した人を除く
Q.1で「自分」に渡す予定と回答した人に、チョコの購入予算を尋ねたところ、「1,000~3,000円未満」が最も多く41.7%、次いで「3,000~5,000円未満」27.8%でした。平均金額は3,563円で、「恋人・配偶者」の2,762円、「職場」の816円と比較すると最も高い金額となっており、「1万円以上」と回答する人も7.4%いました。
Q.5職場でバレンタインにチョコを渡す習慣はある?

職場でバレンタインにチョコを渡す習慣があるかどうかを尋ねたところ、「ない(職場で禁止されていない)」が最も多く67.8%でした。次いで、「ある」20.8%、「ない(職場で禁止されている)」11.4%となっています。
Q.6職場でバレンタインにチョコを渡す習慣について、どう思う?

職場でバレンタインにチョコを渡す習慣についてどう思うか尋ねたところ、「やりたい人はやればいい」が最も多く62.1%でした。次いで、「負担に感じる」27.4%、「もらえると嬉しい」26.5%、「楽しい、楽しみ」14.7%、「会社に禁止してほしい」9.6%となっており、ポジティブ派とネガティブ派が混在している様子が見て取れます。
Q.7Q.6のように思う理由は?
- 感謝の気持ち
- 強制ではなく、自分があげたい人に日頃の感謝の思いを込めてチョコを贈り合うのはいいと思う。貰っても嬉しい気持ちになる(20代/事務・経理・人事系/大阪)
- 昔は感謝の意を込めて義理でも異性に贈るのが当たり前だったが、今は同性にも贈れるようになり、いつものお菓子を分ける感覚に近い。バレンタイン時期の特別なチョコを休憩時間にでもみんなと食べて仕事の息抜きをしたい(40代/その他/山梨)
- 日頃からお世話になっている職場の仲間達に感謝の気持ちを表す良い機会だと思う。貰えると嬉しいし、喜んでもらえたらまたそれも嬉しい(40代/サービス・販売系/神奈川)
- コミュニケーションのひとつ
- もらうと嬉しいし、コミュニケーションの一貫にもなるのでいいなと思いました(20代/事務・経理・人事系/東京)
- 美味しいお菓子を見付けたら紹介したくなる。コミュニケーションツールの1つ(40代/サービス・販売系/奈良)
- 以前の職場でバレンタインの習慣があり、面倒と思いながらも渡すと嬉しそうにする男性社員と、ホワイトデーをいただけるとこちらも嬉しいと感じ、コミュニケーションとしてとても良いと感じました(40代/事務・経理・人事系/東京)
- チョコが好き
- チョコレートと交流が好き(20代/エンジニア系/和歌山)
- お菓子がみんな好きなのでいろんなチョコがもらえたり喜んでもらえるのがとても楽しい(20代/サービス・販売系/埼玉)
- チョコレートが好きなので、癒しも込めて美味しさを分かち合いたい(40代/サービス・販売系/愛知)
- お金がもったいない
- 恒例行事のようになると、用意するにも費用がかかるし、あげたくない人の分にお金や時間を費やしたくない(30代/サービス・販売系/広島)
- お金と時間の無駄遣い。実際男性側で貰ってもお返しに困る人だっている(20代/クリエイティブ系/広島)
- 前職で強制でお金を毎年回収されてて、納得できなかった。あげたい人は個人でやればいい(30代/その他/愛知)
- 面倒くさい
- 嬉しい反面、面倒です。毎年この季節が来たか…となります。また、相手にも面倒がられていたらちょっと嫌だな…と思います(20代/クリエイティブ系/大阪)
- 仕事の時間を割いて買い出しやセットなどをする必要があり、ホワイトデーのお返しなどもまた面倒なため(40代/事務・経理・人事系/東京)
- 渡した相手もお返しを返さないといけなくなるし、仲良いならまだしもあまり仲良くないと返すのも面倒くさいと思う(20代/サービス・販売系/岩手)
※調査データ(グラフ)は、小数点第2位以下は四捨五入しているため、合計しても100にならない場合があります。
調査データの引用・転載について
調査データの引用・転載の際は、必ず「出典:女の転職type」と明記の上、該当ページURLをリンクしてご掲載ください。また、調査データの利用・掲載状況の把握のため、こちらのお問い合わせフォームに「調査データの引用・転載依頼」と記入の上ご連絡ください。
『女の転職アカデミア』とは
『女の転職type』がお届けする、
転職活動を一歩前に進めるためのお役立ちコーナーです。
転職を成功させて理想の未来を手に入れるには、自己分析から企業研究、書類作成に面接対策まで、やることがたくさん! その途中で、悩み立ち止まってしまうこともあるでしょう。そんな時、ここに来たらヒントが得られて道が開ける。皆さんにとって、そんな場所でありたいと願って運営しています。