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設計事務所やゼネコンへの転職で歓迎される「二級建築士」

二級建築士は戸建住宅や小規模の公共建築などの設計、監理業務のための国家資格です。2級建築士なら設計事務所やゼネコン、不動産関連会社など幅広い転職先が選べます。

取得難易度や転職お役立ち度を参考に、自分に必要な資格か検討してみてくださいね。

「二級建築士」はどんな資格? どのくらい取得が難しいの?

建築士は建物の設計や現場監理などを担い、安全に建築を行うための国家資格です。1級と2級、木造とに分かれ、違いは設計できる建物の規模などです。二級建築士の資格を持っていると、木造建築士の業務範囲も対応することができます。

主な職場は設計事務所やゼネコン(建設会社)、ハウスメーカーや不動産関連の会社で、設計事務所によって個人住宅が得意、ホテルなどの建築物が多いなどの違いがあります。
また不動産関連の会社では、設計というより企画や調査、コンサルティングを担当する場合もあります。

建築士は、有資格者のみが業務を行える業務独占資格ではないため、資格がなくても設計業務はできます。つまり既に建築士登録された設計事務所で、スタッフとして建築設計の業務を行う場合には建築士の資格は必須ではありません。建築に関する学歴を持ち、働きながらの取得も目指している方もいます。

しかし、経験者募集の求人には、応募条件に「建築士資格必須」とあることも少なくありません。また建築士優遇、資格者歓迎といった求人はかなり多くあるので、転職の際には有利となります。

学歴もしくは実務経験が必須!

二級建築士の受験資格は、大学・短大・高等専門学校などで建築に関しての指定科目を修めて卒業、または現場で7年以上の実務経験です。
試験は年1回で筆記試験(択一式)+設計製図です。

合格率は約35%から40%程度。参考書籍や過去問での独学が可能ですが、約1,000時間の勉強が必要と言われます。設計製図の試験課題は事前に公表されるので対策しやすいでしょう。

※2020年9月時点の情報です。
詳しくは「公益財団法人 建築技術教育普及センター https://www.jaeic.or.jp/shiken/2k/index.html」のHPをご確認ください。

取得難易度

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合格率は約35%から40%程度。設計製図の試験課題は事前に公表される。

転職お役立ち度

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資格がなくても「建築士」を名乗ることはできるが、転職の際は設計事務所、ゼネコン、不動産関連会社で建築士の資格必須という求人は多い。

必要なコストは?

受験料は17,700円。+参考書籍代など。

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