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MAY/2014

ギクリとした人は予備軍かも!? 働く女性が「私ってお局?」と思った瞬間

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働く女の本音白書

新卒社員の初々しさがまぶしい今日この頃。不慣れな業務を一生懸命行う彼らの姿はほほえましいものがあります。でも一方で、学生気分が残る言動に、先輩社員としては思わず一言物申したくなる瞬間も。そんなときに「あれ、私お局化してる?」と、ドキッとすることはありませんか?

私ってお局かも

働く女性281人に「『私ってお局かも……』と思ったことはありますか?」と聞いてみたところ、年齢が上がるほどお局化する、というイメージの通り、30代で「ある」と答えた人の割合は20代の2倍となりました。
どんなときにそう感じるのかを聞いてみると「ついつい細かいことに気が付き指摘してしまう」(32歳/総務・人事)
「敬語がなっていないとムッとしてしまう」(29歳/接客・販売)
といった、小言を言ったり礼儀が気になってしまうことを挙げる人が多数。他に出た意見をピックアップしましたが、「あ、こういうのがお局なのか」と気付かされるようなエピソードも……。

【こんなに年下が多い職場でしたっけ?】
「気が付けば、自分が最年長で、全体研修に行っても若い子ばかりで誰も分からなかった」(28歳/接客・販売)
「一人だけ30代だったとき」(34歳/営業企画)
「中小企業で人数が少ないので、いつの間にか一番古くなっていた」(34歳/Webデザイナー)
「同僚が次々と辞めて周りに同期がいなく、過去の話をしても分からない瞬間」(36歳/接客・販売)

【職場の頼れる生き字引】
「過去のことを確認するときに真っ先に質問されるポジションになったとき」(25歳/営業)
「ハードクレームの電話、服装が派手な派遣さん、部長の小言、ありとあらゆることで呼ばれ、何とかしてもらえると思われている」(38歳/経理・財務)

【周りの皆さまのお墨付き!】
「ベテランさんだからと言われたとき」(38歳/事務・企画関連)
「『奥方様』とはっきり言われたw」(30歳/一般事務)
「女性社員の中で一番長くなり、姐さんと呼ばれたとき」(21歳/接客・販売)

【ご、ご配慮ありがとうございます……】
「部署内で、周りがいつの間にか、まず自分を立てて歓送迎会などの行事日程を決定するようになっていたとき」(29歳/一般事務)
「自動的に上座が用意されていたとき」(32歳/総務・人事)
「流行りのものとか昔流行ったものとか、いちいち年齢に気を遣われるのを感じるとき」(35歳/接客サービス関連職)
「後輩に気を遣われてコーヒーなどつがれる」(39歳/総務・人事)

【つい発した一言で痛感】
「新入社員の女の子が短いスカートをはいてきたとき、『元気ね、若いからよねー』と嫌味を言ったつもりはないのに、結果嫌味を言ってしまった」(34歳/営業事務)
「朝、新入社員が1人で掃除をし終わったころに出勤して『まだ汚れてる』と言い放ったとき」(25歳/接客・販売)

【お局化の予兆はこんな瞬間にも……】
「歓送迎会で浮いている」(26歳/システム開発)
「後輩が寿退社をしていくようになった」(30歳/インストラクター)
「社内行事などに参加しなくなった」(25歳/受付)
「私に怒られないように仕事してる部下を見たとき」(34歳/一般事務)
「新人さんのどんなに非常識な言動、行動も母のような気持ちで見守れるようになったとき」(34歳/接客・販売)

寄せられたエピソードの中での最年少はなんと21歳! 職場の平均年齢や社歴によるところが大きいと予想されますが、若くてもお局になる可能性はあるようです。
では、お局にならないように気を付けていることはあるのでしょうか?具体的に聞いてみると、多かったのは「小言を言わない」の意見。「お局=口うるさい」のイメージは根強いようです。参考になりそうな意見を集めましたので、部下や後輩を持つ皆さまはぜひ、ご自身の言動を振り返りつつご覧くださいませ。

【お口にチャック】
「気になることでもすぐ口にしてしまうことをやめた。逆に『最近どうしたの?』と言われびっくり(笑)」(30歳/一般事務)
「仕事を任せたら相手が質問してくるまでは絶対に口を出さない」(30歳/未就業)

【「おごれる者久しからず」の意識】
「自分はいつでも正しいの考えを捨てる」(31歳/営業)
「誰に対してもさん付けで、丁寧語で対応する」(32歳/営業事務)
「命令口調にならないように気を付けている。シフトの希望など自分より後輩の希望を優先するようにしている」(32歳/一般事務)
「理由なく慣例でやっているようなことを、当然の常識であるように教えない」(34歳/営業事務)

【適度な距離感をキープ】
「女子会や連れション、ランチなど、派閥に属さないこと。自分のやりたいことを優先できるように、あえて一匹狼のようになると、後輩も気楽にできると思う」(33歳/ネットワーク設計・構築・保守)
「何でもかんでも自分がやるのではなく、営業を立てるところは立て、でしゃばりすぎないようにしている」(34歳/営業事務)
「女性が少ない部署のため、変な幅を利かせないように意識している」(25歳/営業)

【相手に年齢を感じさせるべからず!】
「おばちゃんな意見を言わない」(35歳/一般事務)
「若い子に若いねと言わない」(30歳/営業事務)
「若い子への嫉妬を出さないようにする」(28歳/一般事務)

お局になることは、ポジティブに考えれば、経験を積んだベテランになったということ。せっかくなら口うるさい先輩ではなく、頼れる先輩になりたいものですね。エピソードを読んでギクリとした人は、後輩への接し方を見直してみては?

【アンケート調査概要】
●調査方法:転職サイト『女の転職@type』の20代~30代女性会員およびWebマガジン『Woman type』サイト読者へのWebアンケート
●調査期間:2014年4月18日~23日
●有効回答者数:281名

取材・文/天野夏海(編集部)

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